2014/03/05 22:26:11
先日記者が「ネタがない」といって王室クラブに問い合わせてみたところ、ドクツ第三帝国と日ノ本帝国、ファイアリヒ連邦共和国からクラボンファンクラブの入会申し込みが相次いでいるという、我々にとっては少し意外な情報が飛び込んできた。
現在、即位式に申し込みのある各国貴賓の方々は2か国から二名である(席はまだまだ空いておりますのでじゃんじゃん応募してください、と我々も思う)が、その即位式に先だってなのか、次の発会式に出席したいのかなにかでファンクラブの申し込みがこの3日間で4951人に及び、本日518年6月12日午後13時時点での国内外の累計申し込み人数は846152人に上っているとのことである。
ここまでの人気を受けて、ドクツ第三帝国では「クラボンファンクラブ登録代行詐欺」なるものを利用して数万人に被害を及ぼしたという例もある。女王陛下はこのことにはお怒りになっているので、皆さんも気を付けましょう。また、日ノ本帝国でも、ファンクラブ登録が相次いでいるそうな。王室クラブにおいては、宮殿内のポストをどれだけ大きくしても足りない、平均して1日に946通もの女王陛下へのラブレターが来ているのである。記しておくが、彼女にはピアソンという名前の夫がいて、子供がいるし、即位式はその子供さんの即位式なんですよ!? そういうわけで、余りに多すぎるラブレターを処理できず、現在外防省が土下座して「貴国からはもう送らせないでください、お願いですからぁ!!」と、各国閣僚に懇願している。そんな、陛下の余りの人気により、輪廻転生で数万年にわたりアマテラス様(現在捜索中)と共同君主制度を保っている帝のツクヨミ様が嫉妬なさっているそうであり、王室ではある意味厳戒態勢である。「たぶんヤンデレ」という噂が立っているものだから…。怖い。
そのような、国内外での女王陛下人気について、女王陛下はうれしく思いながら、「あと2年でこの女王生活も終わりか…。」と感慨にふけっていらっしゃった。王室クラブでは、「こんなにも女王陛下を愛して下さる人々が国内外に多数いらっしゃることはうれしいのですが、忙しい…。」と、代表が語っていた。ファンクラブ本部では、「こんなに活動の忙しい時期がずっと続くことが目標」と意気込みを語る会員の姿があった。彼らは、国王陛下のラブレターに目を通しながら大喜びし、いくつか文章の内容によっては女王陛下に手渡ししていたということである。
ところで、私たちは言いたい。
「元々クラボンファンクラブって政党だったよね?」
資料集によれば、「女王陛下のためなら何でもする。クラボン女王の望みをかなえるために尽力。最近入党者がにわかに増えている。」。これは古い情報であるが、そういう主義の「政党」として紹介され、現に議会において議席を得ている。仮に国外のファンクラブ会員が選挙に立候補したら、それは果たして許されることなのか?我が国に憲法がないから、判断いたしかねる。まさか、この人気は……。
とにかく即位式出席者大募集中なので奮ってご応募を。土下座。