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ノイエクルス通信 【特集】各国の経済力比較(上位5か国)

2012/05/03 21:13:46

【特集】各国の経済力比較(上位5か国)
今回本紙では特集としてなかなかまとまった統計を目にすることがない各国経済力を比較することとした。集計期間は定期輸送間隔にあわせ6ターン、スポットでの貿易や公共投資などの追加支出を除いた経常費のみを集計している。
■普欧帝国
 収入総計:103.2兆Va(商業収入:99兆Va/貿易収入:1.5兆Va/観光収入:2.7兆Va)
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 支出総計:103.6兆Va(維持費:48.6兆Va/貿易支出:55兆Va)
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 収支:▲0.4兆Va
■ノイエクルス自由国
 収入総計:104兆Va(商業収入:101兆Va/貿易収入:0/観光収入:3兆Va)
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 支出総計:76.8兆Va(維持費:49.8兆Va/貿易支出:27兆Va)
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 収支:27.2兆Va
■ミッドガルド帝国
 収入総計:106.2兆Va(商業収入:96兆Va/貿易収入:0/観光収入:10.2兆Va)
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 支出総計:76.9兆Va(維持費:44.4兆Va/貿易支出:32.5兆Va)
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 収支:29.3兆Va
■ティユリア連合王国
 収入総計:104兆Va(商業収入:82兆Va/貿易収入:0/観光収入:22兆Va)
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 支出総計:69兆Va(維持費:54兆Va/貿易支出:15兆Va)
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 収支:35兆Va
■ダイエルン帝国
 収入総計:54.2兆Va(商業収入:43.8兆Va/貿易収入:0/観光収入:10.4兆Va)
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 支出総計:39兆Va(維持費:33兆Va/貿易支出:6兆Va)
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 収支:15.2兆Va
集計したところ、上位5か国では普欧帝国のみが赤字を出す結果となった。これに加えインフラの修繕などにも費用が掛かる事を考えると普欧帝国は慢性的な赤字財政に陥っている可能性が高い。
原因としては貿易支出の大きさが挙げられるが、これは普欧帝国が通常レートより高い金額で燃料や商品を買い取っていることに起因する。特に燃料に対してはブリュノール公定レートの5倍という価格をつけており、普欧帝国の財政に深刻な影響を与えている。
ノイエクルス自由国は南瓜共和国において高効率かつ低コストで生産された商品を連邦体制の恩恵により独占的に輸入している。このため貿易支出が少なく、観光業が小規模でも巨額の利益を生み出している。更に特筆すべきは他国と並ぶこの商業収入でさえも、商業施設はフル稼働していない点だ。連邦商務省によれば自由国の内需は後80兆Va(6ターン毎)ほどの余力を残しており、適当な輸入先があれば貿易を拡大することは容易であろう。
ティユリアとダイエルンで特徴的なのは観光収入が収入全体に占める割合である。どちらも収入全体の2割を観光業で賄っており、その重要性がうかがえる。
上位国家はどこも貿易への依存度が高いが、例外なのがダイエルン帝国だ。ダイエルンはプロシャからの商品輸入を除けば定期的な貿易を実施しておらず、燃料は国産とスポット調達で賄っている。食料や工業製品、工業原料なども国産が主だ。結果として貿易規模はノイエクルスの4分の1、普欧の9分の1にとどまっている。仮に貿易が途絶した場合、ノイエクルスは燃料と食料の問題からあっという間に干上がるが、ダイエルンは相当長期間耐え忍ぶことができるだろう。
予想できたことではあるが、上位5か国は全て貿易赤字を計上し商業や観光の収入で経済を維持していることが明らかになった。まだ結果をまとめていないものの、プロシャやマハエールなど中進国あたりからこの状況が徐々に逆転し始め、工業製品や原料の輸出が経済において大きな比重を占め始めることがすでにわれわれの調査で明らかになっている。今後上位5か国以外の国家についても順次集計を行い、経済力を本紙上で発表していく予定だ。

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