2012/04/10 22:49:01
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=国内=
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・ノイエクルス連邦、プロシャ帝国の保護国へ向けた動き
普欧帝国を中心とする調査団が行動を停止し、暗礁に乗り上げた形となっていたプロシャ問題であったが、ここにきてノイエクルス連邦がプロシャ帝国の保護国化へ向けた動きを見せ始めた。活発な外交活動を見せる普欧帝国が行動を取りやめた後だけに、この動きに対する各国の反応はやや鈍い。
本件について、ファースティア大学政治学部のパルティ・R・カヴェナンター教授は「ノイエクルス連邦の目的がプロシャ地域の鉱山資源の独占であることは子供でも分かることでしょう。ようするに、スピリタリアの後釜が欲しいのです。『このような状況下で平和的手段により本問題を解決しようという我が国の提案を拒否するのであれば、それぞれ相応の代案を出すのが筋であり、軍事力をちらつかせたり不毛な現状を維持しようとしたり試みるのは愚かしい行為だ。』とノイエクルスの評議員殿は語ったらしいですが、普欧帝国が平和的解決を目指そうとする中で武力侵攻をちらつかせていたのは一体どこの国だったのでしょうね。」と失笑を隠さなかった。
ここに来て重い腰をあげた政府はプロシャ帝国に特使を派遣、必要とされるのであれば外務、国家設計プラン支援をはじめとするアドバイザー集団を派遣する旨をプロシャ帝国に伝えた。会見にて外務局担当者は「国家の運命を決めるのはその国家自身であるという我が国の基本理念に変わりはない。プロシャ帝国の意思は最大限に尊重されるべきだ」と述べた。
コラム 各国旅行期 季刊フリューゲル紀行 (リ・サルタナ社発行)より
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フリューゲル暦404年6月18日発行