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ファルズィーン パルメキア宮廷から

2012/04/03 2:58:06

 宮廷庁は今年四月のマハエール帝国サティス4世の即位式祝賀行事に、諸国見聞中のシャフルナーズ王女がパルメキア皇帝名代として出席する方向で検討すると調整を始めた。
 マハエール帝国では犯罪の多発から犯罪者が収容所に収まりきらず、収容所島を設置するなど、治安情勢について懸念する声が多々あったが、外交開始後の燃料支援に対する儀礼と、パルメキアの外交方針に則りシャフルナーズ王女の列席が決定された。

 一方で、アーファーリーン王女が罹患している鬱病は症状が悪化しているという。王女は今年に入り既に二回の自殺未遂を起こしている。最低限の人間にしか会わず、書いた遺書は通算で12通に達し、監視と精神安定剤が必要不可欠な状態だ。
 鬱病の為に国内有力者との縁談も事実上破談となっているという。
 アーファーリーン王女の相談役レティシアは「奇跡が起きない限り、それほど長くは持たないでしょう」と沈痛な面持ちで証言した。

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