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ビスト・ガルジャーラ 391年 7月5日「フィオーレ軍事政権」を教主府は承認せず

2012/01/24 18:36:50

教主府第一神官将を団長とする外交査察団が昨日未明査察を終えて帰国した。
査察団代表は帰国後直ちに記者会見を開き、以下のような声明を公表した。
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フィオーレ政権は少なくとも我が国に比べておおよそ民主的であるとはいいがたい。というのも先方に政治体制について照会したところ、国王と議会の権力関係が対等であるとの回答を得たところであります。国王とはすなわち世襲の元首のことであり、今後未来永劫にわたり権力が世襲されるということはおおよそ民主的であると我が国としても判断しがたいものであります。
多くの国では君主は憲法の制限の下、実質的に統治権を内閣などに委任し「君臨すれども統治せず」という体制に基づき立憲君主政体を構成しております。
我が国でも憲政開始以前は、教主猊下の御親政によって統治されてきましたが、現在は先進諸国に習い教主猊下は大権を行使することなく現在に至っております。
ところが今回の当事国の事例をみますと、何故一介の「金融の専門家」が王を名乗るのか。仮に止ん事無き家系の人物であったにしろ、共和制の枠組みの中でも改革は不可能だったのか。また、国名を強制的に変更することによって諸国にいらぬ混乱をもたらすことは予想できなかったのか、など多くの疑問が残ります。
以上の考察の結果、我が査察団及び行政院は教主猊下に「フィオーレ軍事政権」の不承認を上奏する次第であります。
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まとめ
・フィオーレ政府は国王の権力が強い権威主義的政権
・「国王」ドラグニル氏の素性が不明。
・共和制の枠組みの中でも改革の余地はあったのではないか
・仮に国号を変更するにしてもアースランド王国ではなく、なぜフィオーレという国際的になじみのない名前なのか。

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