2010/08/05 1:14:07
我らが祖国の輝ける指導者、天鶴帝万歳
【本日の紙面】
[国内]レゴリス帝國亡命政府発表
[国外]オーレリア合衆国、非常事態宣言を発令
[国外]北大路国演習場の保有意図、遂に聞かれず
[国外]FERUを取り巻く疑念の声
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レゴリス帝國亡命政府は報道官を通し、当面の目標を旧領回復として
これに向け活動を開始する事を正式に発表いたしました。
「ノル連政府は我々の故郷たるレゴリス帝國領についてこれを直轄地
として我々と同等の政治を敷いていると言う。しかしこれほど欺瞞に
満ちた発表は無いでしょう。我が国に対するユーフォリアの武力侵攻
が無ければノルスモール連邦という国家の体面も維持できなかった国に
ノル連国土の半分を占めるレゴリス帝國領を維持できようはずがない。
我々は一刻も早く故国へ復帰し、その政治的安定に努めなければなら
ない。力無く、思想無く、誇りも無いノルスモール連邦の官僚どもが
我々の故郷に取り返しのつかない混乱を招く、その前に。」
パーシヴァル・イェンス亡命政府報道官はこの様に述べた上で故国に
復帰する為の第一歩としてノルスモールの地における正統政権としての
承認を各国より取り付けたい考えを示しました。
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[国外]オーレリア合衆国、非常事態宣言を発令オーレリア合衆国における政治中枢の一つである議事堂において
ミサイル攻撃と思われる爆発が発生したらしい、との報がオーレリア
大使館よりもたらされ急遽、重臣会議が招集されているとの事です。
同国では既に軍の出動が手配されながら、命令に従わない部隊が一部
存在するという情報もあり近日中に不明勢力との武力衝突に発展する
可能性も懸念され、オーレリア政府を支援する為に国防軍に再度の
戦闘態勢発令も検討されている模様です。
ですが関係者筋の情報によると陛下はノルスモール連邦内戦前後から
レゴリス帝國亡命政府樹立宣言に至るまでの長期間に渡り出動していた
国防軍に対し直ちの再動員を命ずる事を良く思わない意向をお示しに
なられたという話も聞かれ、常設軍の警戒配備に留まる可能性もある
との事です。
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[国外]北大路国演習場の保有意図、遂に聞かれず我が国の都市型演習場について、不確定な情報から虐殺などと言う
荒唐無稽な懸念を突き付けてきた北大路国ですが、同国がありもしない
懸念を突き付けた演習場と同型ものの設置を検討しているという情報
に接し、帝国外政府外務省はその保有意図に関して外交ルートを通じ
これを照会致しました。
既に迎撃衛星を有するなど高度な軍事技術を有する同国が何故演習場を
必要としているのか、その理由の確認が目的であったものの北大路政府
よりの回答は『国際的に認められており、貴国に干渉される所以は無い』
とまったく的外れなものであったという事です。外政府外務省は再度
北大路政府に対し保有意図の説明のみを欲している旨を通知しましたが
今日に至るまで返答は行われておらず黙殺されたのではないかと見ら
れています。
外務省はこの件について会見の場を設け”現段階において”という限定
を付けながらも「意図を明らかにせずただ不干渉のみを要求してきた
事は、即ち他国からの干渉が懸念される利用意図を持っていると判断
せざるを得ない。」と北大路国の今後の動向を注視する必要性に言及
致しました。
現在、北大路国は演習場建設の意志を取り下げていないものの
それらしい施設の建設に進捗が見られていない事から状況に変化が
あるまでは様子を窺う方針が固められているとの事です。
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[国外]マグザムを取り巻く疑念の声我が国によるレゴリス帝國の亡命希望者受け入れ及び亡命政府樹立に
関してFERUの盟主と目されるマグザム共和国は批判的な姿勢を
示しました。しかし同じFERUに属するノルスモール連邦の内戦に
なんら対応を取らなかったマグザム共和国が今頃になって示した
この態度に対し域内外を問わず批判的な声が多く聞かれています。
帝国外政府でもこの件は大した関心も示されず「対応する予定は無い」
とにべにもなく一蹴したとの事です。
また同国は近年、新興国に対して節度に乏しい過剰な資金援助を行って
おり、あたかも国を金で買うかの如き横暴な振る舞いに官民問わず
嫌悪感を強めています。
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