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普欧帝国宣伝部 カール建国王、退位

2011/06/11 22:55:55

【政治】普欧帝国元首、カール建国王退位へ

 フリューゲル暦353年7月7日、建国以来その責務を全うしてきたカール1世(建国王)陛下の退位が発表された。
347年の建国から激務に耐えてきた陛下であったが、高齢と相まって健康を害され、退位を余儀なくされた。
植民船団時代から民を導き、フリューゲルの地に我々の国を創設、建国王と呼ばれ敬愛された我らが君主も今年で64歳。
陛下はまだまだ国務への意欲を見せておられるが、王族担当官によると皇太子であるカール2世殿下への譲位が行われ、その後ケーニヒスベルク城で静養なさる予定である。

【政治】カール2世殿下の戴冠式は7月17日
 カール1世陛下の退位を受け、王族担当官はかねてから計画されていた皇太子カール2世殿下の戴冠式を繰り上げ、8月5日に行う旨を発表した。
カール2世殿下はフリューゲル暦309年に生を受け、父王カール1世陛下から厳しい教育を施されつつも、常に先進的な考えと自由的な思想を持ち合わせておられる立派な紳士である。
フリューゲルの地に帝国が建国され各国と外交関係が樹立されると、殿下は早くから各国を訪問され見聞を広められると共に、周囲に普欧帝国の発展に向けての熱意を語られた。

【政治】カール2世殿下、議会建設の宣言
 カール2世殿下は陛下の退位と自身の戴冠についての報告を受け、翌日にラジオを通じて以下の宣言を行われた。
“我が親愛なる国民の諸君!私カール2世は父の跡を継ぎ我が国の新たな王として即位する。この放送は帝国発展に関する私の所信表明だ、是非とも聞いて欲しい…父の働きによって我が国は著しい発展を遂げつつある。これは全国民にとりまことに喜ばしいことである…。しかしながら、現在の普欧帝国の版図は、我々王族による国家運営の領域では治まらないほど広大であり、人口も増大している。父が過労で健康を害したのも、諸君の聞くところであろう…。よって、私は次のことを宣言する!我が国も広く国会を開き、国民の政治参与を為さねばならない。我が国の更なる発展には、全国民の政治的総動員が不可欠なのだ!…既に志のある者が私の下へ集ってきている。国会期成の秋は近い。親愛なる国民の諸君が、今こそ帝国の主催者となる時が来ているのだ!普欧帝国万歳!”
この放送に際して、全国で万雷の拍手と普欧帝国万歳の声が聞こえた。この瞬間、我が国の輝ける将来は約束されたのである。

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