2011/06/05 17:39:54
帝国宇宙軍はフリューゲル暦 12690期352年 6月下旬に行なわれた
衛星軌道対地攻撃プラットフォーム「ゲイルスケグル」
に搭載されたスルト社製の対地・対艦攻撃用衛星軌道レーザー砲「グングニル」
による対艦攻撃実験「星の光」作戦の成功を発表した。
「星の光」作戦では装甲を増設された退役予定の防衛艦隊がミッドガルド帝國(10,4)に
目標艦隊として集められた。
実験においては、「ゲイルスケグル」に搭載された「グングニル」
は、衛星軌道よりレーザーを全力照射し同艦隊を撃沈した。
また、照射されたレーザーの誤差は1m以内に収まりレーザー兵器の精密性を示した。
目標艦隊の損傷度は激しくブリッジなどは溶け出し、形をとどめていない艦が殆どであり、
レーザー砲の破壊力を示した。
また、実験により
レーザーの照射は大量のエネルギーを必要とし、衛星に高付加をかけてしまい
衛星の寿命が縮むことや、照射の際の熱により砲身の交換が5発ごとに必要など
衛星軌道レーザー砲の運上の欠点も浮き彫りとなった。
この実験に対しスルト社は、
「我が社の衛星軌道レーザー砲の有用性は示された。多額の資金の割りに戦果
が少ない兵器ではない。」
と、コメントした。
国防総省は衛星軌道レーザー兵器の開発を進めており作戦の成功はこの追い風となりそうだ。
また、国防省関係筋によると新型の衛星軌道プラットフォームの開発が未発表であるが進んでおり
近日中に発表される予定だという。