2008/11/15 4:56:46
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ヴェリテ-<真実>- 第七号
ラングレー通信社
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[国内]
○─バジル・ダマーズ氏当選、社会党大躍進も─○
先日行われた解散総選挙及び大統領選が行われ、社会党党首バジル・ダマーズ氏が当選を果たした。
初めて共和国連合以外が政権をとったということもあり、同党への国民の関心は非常に高い。
ダマーズ氏は所信表明演説で、
『アルフォンソに毒されたノイエクルスと付き合うことで何の利益があろう?
我々ブリュノールに、独自の方向に歩む時が来たのである。
そのためには、己を強くしたうえで諸国との連携も強めていかなければならない。
もう一度言おう。我々は強くならなければならないのだ。』
と述べ、自国の地盤を固める姿勢を示した。
○─対バーミンガム議論、激化─○
前政権において進められてきた対バーミンガム友好政策だが、政権交代によりその動向に揺らぎが生じている。
アネット・ドーミエ外務大臣は、
『同国の諸国に対する関係が不透明であり、信用に値する国家かどうか判断しかねる状況にある。
同国が信用できる国家であるならば、是非とも友好条約を結び、対ノイエクルスの連携を強めたいものだ。』
と述べている。
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