国名 | ルクスマグナ共和合衆皇国 |
正式名称 | ルクス・マグナ共和合衆皇国 |
首都 | 光の町マグナス |
最大都市・旧首都 | 始まりの町ミルズシティ |
国家元首 | アダム・フォン・ミルズ |
政治体制 | 立憲君主制 |
最高指導者 | レンヤ・ミストフォールト首相| |
公用語 | 英語、ドイツ語、ラテン語、ロシア語 |
通貨 | Lux |
主な産業 | 林業 |
目次
概要
ルクスマグナ共和合衆皇国は971年5月中旬に国連統治領ミルズから移行し独立を果たした国家。
過去の歴史については半公式設定であるアンソロジー、ミルズ史を参照の事
(自分でもいつかミルズ史を描く可能性があるため半公式設定となっています、カルセドニー先生ありがとうございます )
ルクスマグナでは林業と銀産業が盛んで特に銀産業はルクスマグナの財政面を支える重要な柱となっている。
国家構造
ルクスマグナでは政治体制こそ立憲君主制の形をとっているがその内容は複雑であり、皇の政治権限が平時においては著しく制限される一方、政治機能がマヒしたと見なされる「特別有事」においてはルクスマグナ憲法第54条により絶対指揮権を獲得する事が出来、事実上の長としてふるまう事が出来るようになるが過去政党会が軍事力を持っていたことで内戦が起きたことを踏まえ軍および警察はアダム皇の傘下に入っている。
また皇に代わって政治を行うとされる内閣は「政党会」の軍事主義を継承しており、組閣政党と野党あわせて3分の2以上の賛成と皇の承認があれば国軍を動かす権限を持つ。
またルクスマグナの政党制度はさらに特殊で軍事力こそ持たないもののそれ以外の権限は極めて強く俗に政党主権と言われるほどでありその影響で市民は成人するといずれかの政党に所属するか「無党派」という党派に所属させられるか 政党を自ら作るかしなければならない。
この政党は例えば「チョコミントアイスが大好きなのでチョコミン党を作ってチョコミントアイスの普及をマニュフェストにする」と言ったレベルでも問題なく政党として認められる。
また政党の事務所が事実上の県のような状態になっているため(社民連アイルベルン支部のような感じ)政党の権限も普通の国家が想起するそれとはまったく違うものとなっている。
まず司法権と立法権、行政権を持っており政党ごとに担当する区域ごとに独自の法体制が敷かれていることは当然として同じ政党の支部でも法規に違いが出る事もある。
この問題を回避するためミルズの司法制度は3審制を取っており1審は市民所属の政党会の司法院 2審はすべての政党から選ばれた委員によって採決が下される高等司法院3審は政党のトップとアダム皇による審判が行われる最高司法院で行われる。
ミルズの司法は一応罪刑法定主義主義に乗っ取ってはいるものの「被害者が許すかどうか」や前例に重きが置かれており結果として重大犯罪になると死刑が普通に出てくるがもしも冤罪だった場合は捜査をした人間は死罪であるため取り調べは徹底的に見える化されている
尚「無党派」に所属しても問題無く市民としての権限は行使できる(あくまで政党に所属していない者達を包括的に保護するための党であるため)
政治及び軍関係者
アダム・フォン・ミルズ
ミルズ皇国初代皇→ルクスマグナ共和合衆皇国国家元首(皇)
ミルズ人の元となった宇宙開拓移民団のリーダーで北欧系の生まれ ケルト人の血を受け継いできた家の出身
実年齢は不明だが肉体年齢は20代
過去、様々な不運が重なった事もあり結果的にミルズを追い詰めてしまった事を悔やんでおり、
国家元首を務める事も乗り気ではなかったものの瓦国との両帝会談での発言が仇となりまた皇を務める事になった。
政治首脳陣及び閣僚
皇 | アダム・フォン・ミルズ |
最高指導者 | レンヤ・ミストフォールト |
外務大臣 | ベルガーナ・フラウンフェルト |
総務大臣 | リアス・ジェファーソン |
防衛大臣 | ジェームズ・ケイト |
政治政党
ルクスマグナ社会民主主義連合党
トップ:レンヤミストフォールト代表
第一党、「新国家をよくするには社会主義こそ必要」を党是としている。しかしながら管理社会を嫌い「調和」を重んじているため実際はかなり右派寄りとなっている。
主要政策はベーシックインカム
ルクスマグナ保守党
トップ:ジュリア・メリックス総督
第2党、新国家の発展を国是とする政党。
皇主義に関してもある程度は肝要な保守派ではあるが元々軍人とつながりが深かった派閥であるため過激な政策を行う事もある。
ルクスマグナ共和党
トップ:アレックス・ミリオン代表
ルクスマグナの政治政党の中で最古の政党 しかし前代表のやらかしにより影響力は皆無。
地理
首都 光の町マグナス
旧首都 ミルズシティ
文化
ルクスマグナではフェンシングが盛んで、競技人口は500万人に及ぶ。
またルクスマグナ憲法第2条において「刀剣は武器ではなく魂であるからこれを持つ権利をいかなる者も侵害してはならない」と記載されている その為ルクスマグナでは成人の年齢になると男女問わず子供のオーダーに沿って刀を作り子供に与えるという風習がある。
構成民族
軍事
現在存在せず諸国との関係
国名 | 友好度 | 国交 | 備考 |
トータエ社会主義人民共和国 | 盟邦 | あり | KPO盟主 その絆は鋼鉄よりも固い |
神聖ガトーヴィチ帝国 | 盟邦 | あり | 平和友好条約締結国 |
ルーンレシア帝国 | 盟邦 | あり | KPOの一員 ルクスマグナとの接点は今のところ薄め |
ノエシタ社会主義共和国連邦 | 盟邦 | あり | KPO原加盟国 しかしながら動きはほぼ無い |
カルセドニー社会主義連邦共和国 | 盟邦 | あり | 国連創始国 カルセドニーがいなければ今のフリューゲルの平和はなかった |
レゴリス帝国 | 大国 | あり | 国連の武威を担う大国 しかしすでにルッコラ主義に転向して久しい |
セリティヌム連邦 | 大国 | あり | 大国 割とひんやりした外交関係にある |
新エーゲ王国 | 不穏 | なし | エーゲ社会主義民主共和国の後継国家 |