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ソサエティ

概要

ソサエティ—Society—レゴリス帝国成蘭連邦王国ストリーダ王国ヴェールヌイ社会主義共和国テークサット連合ヘルトジブリール社会主義共和国ウェールリズセ連邦共和国ガトーヴィチ帝国ノホ・ヘレコ連邦コーデクス共和国ロムレー湖畔共和国の11カ国を原参加国とする首脳会議である。各国の言語によって呼び名が異なるが、会議の公称は『首脳会議開催地名・ソサエティ』となる。政治・経済・安全保障の三議題を共有する、発足当時には史上最大規模を誇った会議であり、963年時点で参加国総数5、人口総計は3億人(フリューゲル総人口の3割)を占め、フリューゲルにおける枢要な会議の一つに数えられた。

964年3月に開催されたブリンスト・ソサエティにおいて正式に解散した。
なお、解散時点でのソサエティ参加5カ国は、新たな会議体としてレーゼルシャフト/オプシサヴェート/アサンブレテを発足させている。

参加国(解散時点)

国名の末尾には、ソサエティの現地語呼称を記す。

ソサエティ設立に関する協定

ソサエティ設立に関する協定(640年結成会議開始、641年発足)

第一条 ソサエティ参加国は、五年に一度、首脳会議を開催する。首脳会議は政治、経済、安全保障など国際社会が抱える問題を適宜協議するものとする。

第二条 ソサエティ参加国は、レゴリス帝国/成蘭連邦王国/ストリーダ王国/ヴェールヌイ社会主義共和国/テークサット連合/ヘルトジブリール社会主義共和国/ウェールリズセ連邦共和国/ガトーヴィチ帝国/ノホ・ヘレコ連邦/コーデクス共和国/ロムレー湖畔共和国とする。

第三条 ソサエティ参加国は、会議の内容が国際社会において法的責任を負わず、また会議によって如何なる法的拘束力も発生しない事を確認する。ソサエティは国際社会の抱える問題に関して、各国が自国の判断に基づいて他のソサエティ参加国と協調することを基本理念とする。

第四条 ソサエティの開催国は持ち回り制とし、開催国は議長国を務める。議長国は開催国権限として、ソサエティ外の国家をソサエティに招致する事が出来るものとする。

第五条 ソサエティ参加国は、他のソサエティの参加国が何等かの重大な危機に直面した場合、要請がある場合において、各種国際条約、及び自国の憲法に基づき、適正と判断される場合に限り、危機回避、脅威の低減に関して可能な限りの協力を行う事を国際社会に宣言する。但し、本条項は努力義務であるものとする。

第六条 ソサエティへの新規参加については全会一致制とする。また、ソサエティからの脱退に際しては如何なる拘束も受けず、自由であるものとする。

第七条 本協定は全参加国が調印、批准した時点より効力を生ずる。

参席者

過去の首脳会議

回次会議名議長国開催年
結成会議640年
第1回サン=トゥルミエール・ソサエティロムレー湖畔共和国645年
第2回(トロピコ戦争により返上)テークサット連合650年
第3回ベルグシュロス・ソサエティヘルトジブリール社会主義共和国655年
第4回ブリンスト・ソサエティレゴリス帝国660年
第5回東和・ソサエティ成蘭連邦王国665年
第6回ホウ・マナラ・オラ・ソサエティノホ・ヘレコ連邦670年
第7回ファルロイト・ソサエティストリーダ王国675年
第8回サントテルザ・ソサエティウェールリズセ連邦共和国680年
第9回ニーウロッテルン・ソサエティコーデクス共和国705年
財務相級会合ガトーヴィチ帝国710年
第10回イヴァングラート・ソサエティガトーヴィチ帝国717年
第11回ブリンスト・ソサエティレゴリス帝国964年