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セニオリス社会共和国(亡命政府)

国名セニオリス社会共和国(亡命政府)
英語国名Socialist Republics of Seniorious
標語平等 協調 平和
首都イグナイト
元首ヤドランカ・プレンコビッチ (Jadranka Plenković)
政体共和制
公用語セニオリス語
建国973年9月

概要

 セニオリス共和国にて971年4月に発生した軍部によるクーデターやそれに伴う政変からヘルトジブリール社会主義共和国へ亡命した自由主義思想を持つセニオリス人によって建国されたセニオリス共和国連邦と社会主義思想を持つセニオリス人によって建国されたセニオリス社会主義共和国が合流して樹立された国家がセニオリス社会共和国である。973年9月の時点ではセニオリス本国がスラヴ主義に傾倒した軍政となっており、亡命政府としてヘルトジブリールの首都、ベルグシュロスに拠点を構えている。

 指導者は社会民主党右派のベテラン議員ヤドランカ・プレンコビッチ氏(54)である。彼は亡命政府樹立宣言にて真の祖国を取り戻すため政治思想に関わらない連帯を呼びかけるとともに、亡命セニオリス人からなるセニオリス解放軍の創設を宣言した。

本国家についてヘルトジブリール政府は先に建国されたセニオリス社会主義共和国同様に見解を示していないが、ヘルトジブリール社会党及び民主党OBや各国のセニオリス人資本家からの活動拠点や活動費について多額の支援がなされており、黙認されている状況である。またヘルトジブリール軍の関係者らより軍事訓練を受けていると亡命軍将校は語っており、同国の開放まで戦う意欲をたぎらせている。

亡命政府の構成人員は社会(民主)主義者がが8割を占めており、自由民主主義と社会自由主義者が2割、それに少数のハト派共産主義者が所属している。超越主義者や政治思想より平和思想を重視する者、君主主義者はロシジュア帝聖平和ドミニウムに樹立されたセニオリス超越的協同共和国にへ転属している。

亡命政府報道官はセニオリス本国で以前の政権が復活し、民主主義が復活した場合は希望者を募って帰国し、亡命政府は解体するとの方針を示している。