国名 | セニオリス共和国連邦(亡命政府) |
英語国名 | Federation of Seniorious Republics |
標語 | 自由 協調 平和 |
首都 | イグナイト |
元首 | スティーピ・クラニチャール (Stipe Kranjčar) |
政体 | 連邦共和制 |
公用語 | セニオリス語 |
建国 | 972年1月 |
概要
セニオリス共和国にて971年4月に発生した軍部によるクーデターやそれに伴う政変から超天連邦へ多くの亡命者が発生した。その中でヘルトジブリール社会主義共和国へ亡命した自由主義思想を持つセニオリス人によって建国された連邦共和制国家である。972年1月の時点ではセニオリス本国が軍政となっており、亡命政府としてヘルトジブリールの首都、ベルグシュロスに拠点を構えている。
指導者はセニオリス自由民主党の若手議員スティーピ・クラニチャール氏(27)である。彼はアズリール国際通信記者のインタビューに対し「自由民主党員として、セニオリスの自由と民主主義が抑圧と軍国主義へと変貌していく過程を当事者として体験しました。本来、我々がそれを止めねばらななかったが、軍の圧力に屈してしまった。それを少しでも償うため、まずは亡命された方々を支援しつつ民主的国家の協力を得て真のセニオリスを取り戻したい。」と意気込みを語った。
本国家についてヘルトジブリール政府は先に建国されたセニオリス社会主義共和国同様に見解を示していないが、ヘルトジブリール民主党OBや各国のセニオリス人資本家からの活動拠点や活動費について多額の支援がなされており、黙認されている状況である。
亡命政府の構成人員は自由民主主義と社会自由主義者が大半を占めている。超越主義者や政治思想より平和思想を重視する者、君主主義者はロシジュア帝聖平和ドミニウムに樹立されたセニオリス超越的協同共和国にへ転属している。
亡命政府報道官はセニオリス本国で以前の政権が復活し、自由と民主主義が復活した場合は希望者を募って帰国し、亡命政府は解体するとの方針を示している。