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目次
国家概要
国名:リブル民主主義人民共和国
首都:タンツボー
最高指導者:コーリャマ・ミズポ書記長
政治体制:人民共和制
国歌:リブル音頭
国旗:リクグンヘイチョウ
国是:核武装三原則
通貨:振興券
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瑞穂と科学技術、
「持つ撃つ勝つ」の
核武装三原則を表現
政治
リブル人民大会堂
国軍(最高司令官・モリキロー)と政党勢力「自由コーチ党(党総裁兼民主共和国首相・オダブッサン)」、宗教勢力「サンショッキ(教主・ソウワイカンベ)」による連立政権。国軍と共産主義勢力「ミヤーケ人民戦線(書記長・マユゲ)」の連合が「すったもんだがありました」ことで解消したことにより、成立した。
この三者連立政権は「ガレージセール」とも一部で揶揄され、「変人軍人凡人」による政権とも囁かれた。なお、国軍最高司令官官邸を「ムネオハウス」と称した。
極右勢力「コーミント戦線」が頻繁に政権幹部支持のデモを行っていたが、国民に知られているあらゆる事実を褒めることをモットーとしており、しばしば「褒め殺し」とも言われていた。
軍事力は近代化が遅れているが、軍・政府は「我が国は国土自体が不沈空母」と言い張っていた。海軍最大の軍艦は「イーヒーミー号」。
913年、「聖域なき産業構造改革」を掲げ、新州府より経済支援を得て工業化政策を推進し始めるが、急激な変化に不満を抱く分子の暴動により瞬く間に頓挫し、新州府の友好協会会長ミッチー氏を「リブル人は破産してもケロケロケロ、アッケラカンのカーだ」 と呆れさせた。
同年5月、頻発する暴動を受けて行政執行法が施行され、警察当局にあって治安を乱す恐れありと思料される者への、令状不要での予防検束が可能となった。これにともない公安部安全企画課(通称「チドリ」)が大幅に増員され、「警察国家」と定義されることとなった。
イーヒーミー号が客船と衝突の上、座礁沈没したとの報告を受けたモリキロー将軍がゴルフのプレイを継続したことで国民の不満が爆発、ミヤーケ人民戦線を中心とした人民民主統一戦線が武装蜂起し、リブル民主主義人民共和国が成立した。
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文化
「ボキャヒン語」を公用語とする。文字は中夏文字とカナクギ文字を併用。熱帯性気候に属し、日中は猛暑であることから冷房節約のため服装は「省エネスーツ」、昼は「寝ててくれればいい」政策がとられている。男性の正装には省エネスーツに水玉模様のネクタイを用い、女性は紺色のブレザーを着用。国民の多くは古タイヤなどの廃材を利用して作られたサンダルを履いており、靴を履いていると「チーマー」と呼ばれる愚連隊による靴強盗に遭う。
国民は冷製ピザを主食とし、重要な饗応には伝統料理「ノーパンしゃぶしゃぶ」が供され、これを「カンカン接待」と呼ぶ。「サラダ」とは山盛りのカイワレ大根を指し、沢山食べれば食べるほど度胸がつくと言われている。
主な報道機関として、「民主新報」や「パパラッチ」がある。
携帯電話ブランド「ブッチホン」が人気を集める。国民的人気俳優は「セガサタンシロ」。
経済開発計画「IT(イット)革命」を推進しているが、貧富格差は大きく、特に最大都市タンツボーでは「家なき子」と呼ばれ、通行人の袖を掴んでは「同情するなら金をくれ」と物乞いする浮浪児や、「コーギャル」と称する売春婦が社会問題となっている。サーサガー財団が一日一膳運動を繰り広げている影響で、国民の平均摂取カロリーは極めて不足している。
封建的身分制度は廃止されたとはいえ、いまだに偏見が残っている。旧奴隷階級出身のヒロ・ムチャンが副首相に抜擢されたことが注目された。
喫煙は健康に有益と考えられており、衛生部も「今日も元気だタバコが美味い。忙す時、疲れたときは3箱吸うように」と推奨している。
通貨は「国家振興券」と「地域振興券」の二種類がある。国家振興券は全国で通用し外貨兌換も可能だが、地域振興券は基礎自治体内でしか使用できない。
外交関係を有する国
新州府共和国
カルセドニー社会主義共和国
神聖ガトーヴィチ帝国
ロシジュア平和コモンウェルス
レゴリス帝国
ヴェールヌイ社会主義共和国
ヘルトジブリール社会主義共和国
ロムレー湖畔共和国
御岳大社領御岳山諸島
大石動帝国
普蘭合衆国
民族自治軍管区ハルィチナー
加盟条約・国際機関
フリューゲル国際連合
軍事
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国歌
リブル民主主義人民共和国国歌
「リブル音頭」
えーさては世界の皆様へ
チョイと出ました我が国は
お見かけどおりの小国で
(ハーエンヤコラセーエドッコイセ)
まかり出ました途上国
お気に召すよにゃ歌えぬが
七百年の昔より歌い続けた
リブル音頭に乗せまして
精魂込めて歌いましょ
(ソーラヨイトコサエンヤヨイヤーサッサ)
えー弾にタンクに銃剣に
中に一際悠然とヨーホイホイ
(ハーエンヤコラセーエドッコイセ)
聳えて高き発射台
民主主義人民共和国
ミズポ書記長が
今に開発せし新兵器
核ミサイルと申します
撃たせておくれよ勝たねばならぬ
撃てばチョイと心もウキウキしゃんせ
撃たなとても勝てんわいな
歌の文句は小粋でも
私しゃ未熟でとっても
うまくもキッチリ実際まことに細かく撃てないけれど
持つ撃つ勝つの三原則
血を吐くまでも
血を吐くまでも撃ちましょう
(ソーラヨイトコサエンヤヨイヤーサッサ)