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セリティヌム共和政

セリティヌム共和政

国名セリティヌム共和政
英:Republic Seritinum (省略形:RST)
羅:Libera Res Publica Seritinum(省略形:LRPS)
漢:芹庭縫夢(省略形:芹国)
国旗
国章
国歌我らの土地を耕せ
標語正義・勤労・開拓
首都ヤヌアリウス首都州 ノウム・ラティウム
元首ティトゥス・ユウェンティウス(初代執政官)
政体共和制

国の概要

 977年11月に建国された共和制国家。

 国の歴史教科書の一つであるセリティウム前史には、地球時代の21世紀後半にユニティプロジェクトによってフリューゲルへ飛び立った船の一つがセリティウムの起源と記されている。この船には、地中海沿岸地域から集められた人々が多くいた。 (注:WIKI世界設定より一部設定を参考にした) 地球から旅立ち、フリューゲルへ向かう長い旅の間、地球を恋しく思う人々によってラテン文化への回帰運動があり、人名や姓に古代ローマ時代のものを用いるようになった。

 これがきっかけで、公用語や日常会話は英語(一部でフランス語も)が中心となっているが、ラテン語由来の単語や表現も多く使用されている。

 前述の2つの入植地による自治連合、セリティヌム自治連合が前身で、この時代には未だ国家を名乗っていなかったが、971年11月に憲法の発布と建国宣言を行った。首都は ヤヌアリウス首都州の 「新しいラティウム」を意味するノウム・ラティウムに置かれている。政府は各国の外交官にノウム・ラティウムへの大使館設置を推奨・歓迎している。

国名

  前身のセリティヌム自治連合と区別する目的で、国内では共和政セリティヌム、セリティヌム共和政(羅:Libera res publica Seritinum)と呼ばれる事が多いが、公文書上の表現はセリティヌム共和国(英: Republic Seritinum)が一般的なものとなっている。

 セリティヌムの名称は宇宙時代から使われているもので、古くは船の名前を指していたとされる。名前の由来は諸説あるが、最も有力な説としては古代ローマによるイタリア統一の契機となった第三次サムニウム戦争における重要な戦いの一つ、センティヌムの戦いの戦場名センティヌム(Sentinum)から来ている、というものがある。この説では、センティヌムが何らかの理由で誤って伝えられたか、訛った事でセリティヌムになった、と言われている。

 国旗は建国時に制定されたもので、古代ローマ帝国が用いたとされる旗の意匠をベースにしている。力強く飛び立つ鷲は国の飛躍を願ったものであり、黒色は暗い宇宙の旅の苦しみを忘れないためのもので、黄色は暗闇の中でも輝きを忘れないためのもの、赤色は博愛を示すものとなっている。

国民

 地中海沿岸地域の様々な国の人々を先祖に持つが、長い宇宙の旅の間に同化した事で、セリティヌム人としての国民意識が確立されている。このため、政府見解としては単一民族による国家ではあるが、これには異論もある。

 公用語は英語。日常会話では英語を中心に一部でフランス語が用いられる事もある。また、ラテン語由来の単語や表現も多く用いられる事も特徴の一つである。

 宗教はカトリックや正教、イスラム教を信じる者など多様だが、最新の調査では国民の7割が無宗教という調査結果もあり、宗教離れが進んでいる。

政治

 憲法施行後も共和政体のよりよいあり方を求めて試行錯誤が行われており、権限の集中や縮小の試みが繰り返されている。

  • 行政権は首都州・属州設立法に基づく基準を満たした首都州・属州の行政長官(982年1月時点で基準を満たすのは1首都州・3属州のみ)による選挙で選出された執政官が掌握している。
  • 立法権は首都州・属州設立法に基づく基準を満たした首都州・属州の行政長官職にあるものとその経験者、行政副長官職にあるものとその経験者、監察官職にあるもの、執政官経験者、国民会議長経験者によって構成される上院の元老院と、首都州・属州設立法に基づく基準を満たした首都州・属州の住民による選挙によって選出された議員によって運営される下院の国民会、これら二つの議会が掌握している。
  • 司法権は執政官が指名を行い、元老院によって承認された13名の法務官によって運営される最高法院が掌握している。

 977年時点では立法権を握る国民会が大きな権限を持っていたが、981年の憲法改正や、982年に施行されたポンペイウス分権法により、行政権を持つ行政長官が大きな力を持つようになった。

基本政策

 978年に「セリティヌム・ヴィジョン」を発表し、開発や外交の基本方針として掲げている。

行政

セリティヌム行政史

977年~981年までと982年以降

 977年11月から981年12月までの期間は、建国間もない事もあり、行政の実務や権限は各首都州・属州に設置された都市・属州政府に委ねられていた。 この体制は憲法公布時の「都市協議会は発足したばかりであり、各地方の実情をよく知らないまま都市協議会主導で開発を進める事は公益に資さないばかりか、国民の反発を招きかねない」という国民会からの提言に基づくものだった。

 982年1月1日に施行されたポンペイウス分権法は、この体制を大きく変えた。まず、名目的な変更として、都市協議会は共和国執政府と名称を変えた。これには単なる都市の集合体による行政府ではなく、一つの国としての行政府であるという事を示すためであった。共和国執政府は名称変更以前の都市協議会がそうであったように、行政部を設置し、行政部を通じて、政策立案や政策遂行のために設置された各局に対して行政命令を行う。

 実務的な変更では、首都州と各属州の自治権を尊重する点では変わりはなく、首都州および各属州に統治の一端を担わせるという制度自体は変えず、これまで通り首都州および各属州に独自の行政機構を持つ事さえ許しているが、行政部の命令や規則は各州の命令や規則に優越する。法的には各州が独自に持つ行政機構は行政部から行政権を委託され、代理執行しているだけであるため、各州の行政機構は行政部から行政命令権を行使されれば、それに従わなければならない。ポンペイウス分権法は、ユウェンティウス政権の悲願であり「効率的な資源配分や行政を行うためには、ポンペイウス分権法は必要不可欠」という立場をユウェンティウス政権は取っている。

 施行に際して、地方の反発は大きかったが、ユウェンティウス政権は国内政治の成功と対外外交の成功によって、これらの反発を鎮静化させた。982年に施行されて以降、大きな混乱もなく今日までこの制度は存続している。

セリティヌム行政組織図

  

 ポンペイウス分権法の成立と同時期に行われた981年憲法改正では、共和国執政府の代表は、首都州および各属州の行政長官らによる選挙によって選出されるようになり、選出された代表には国民会より「執政官」の称号が付与される事となった。また、執政官は対外的には「国家元首」であり、平時においては内政の責任者であり、戦時では軍の最高指揮官であると憲法に規定した。

 982年時点で執政官を務めているのはヤヌアリウス首都州の首都州行政長官で、歴史学者のティトゥス・ユウェンティウス氏。

地方行政単位

 地方の行政単位は首都州と属州から成り、首都州と属州の違いとしては「首都設立法に基づく指定首都」であるかどうかの違いのみがある。978年時点で、首都州の名前を持つヤヌアリウス首都州は首都であるノウム・ラティウムが設置されているため、首都州の名称を持つ。仮に、今後首都がヤヌアリウス首都州からフェブルアリウス属州に移動した場合は、フェブルアリウス属州はフェブルアリウス首都州という名称に変更される。

 首都州および属州の命名としてはラテン語における月の1月から12月までの呼称に基づいている。最初に設置されたヤヌアリウス(1月)首都州、次に設置されたフェブルアリウス(2月)属州、と設置順に命名が行われている。12首都州・属州を超えた場合の呼称については定まっていない。

首都州・属州名首都州政府・属州政府所在地
ヤヌアリウス首都州ノウム・ラティウム
フェブルアリウス属州ラエティア
マルティウス属州キサルピナ
アプリリス属州ナルボネンシス
マイウス属州アカエア
ユニウス属州キュプルス
ユリウス属州イリュリクム
アウグストゥス属州トラッキア
セプテンベル属州ノリクム
オクトーベル属州エピルス
ノウェンベル属州ウルテリオル
デケンベル属州キテリオル

立法

 981年以前は国民会のみだったが、981年の憲法改正により元老院と国民会の二つの議会が置かれるようになった。元老院は世論に左右されない各州の代表による議会として、国民会は世論に敏感な人民の議会として設置されている。元老院が上院であり、国民会が下院という位置づけで、立法権に関しては平等ではあるが、条約の批准に関する事柄や行政人事、軍権の行使について、執政官への助言と同意を行えるのは元老院のみで、国民会は行えない。国民会特有の権限としては、予算を伴う法律の発議は国民会のみが行える。

 

セリティヌム立法府の状況(980年1月)

左(←)元老院 国民会(→)右

  

元老院情勢

 目だった党派の違いは無いが、各州の意見の違いが対立となって現れる事がある。近年ではポンペイウス分権法とそれに伴う諸改革に賛成か、そうではないかで意見が対立する事が多い。最大派閥はヤヌアリウス首都州(10議席)及びフェブルアリウス属州(10議席)によるポンペイウス改革支持派でユウェンティウス政権を支持しており、マルティウス属州(5議席)及びアプリリス属州(5議席)によるポンペイウス改革反対・慎重派はユウェンティウス政権に対して批判的である。

国民会情勢

 ユウェンティウス派(155議席)、分権派(84議席)、中間派(35議席)、ポンペイウス派(26議席)で、ユウェンティウス=ポンペイウス派による改革主義勢力が国民会の過半数を超える181議席を掌握している。分権派は84議席で野党第一党の地位にあり、中間派は政策ごとに与党・野党支持で分かれる事が多い。

被選挙権等

 国民会議員の被選挙資格は、16歳以上かつセリティヌム国籍保持者という年齢・国籍要件に加えて、(1)兵役か開拓事業に従事した経歴がある(2)何等かの分野で顕著な功績を残している(3)執政官もしくは首都州・属州等の行政長官の推薦を得ている、という3条件のいずれかに当てはまる必要がある。任期は12年であり、再選は国民会の4分の1以上の賛成を得ている者を除き、禁止されている。

 元老院議員は以下の条件に当てはまるものであれば自動的に議員職が与えられる。(1)首都州・属州の行政長官職にあるもの、及び経験者(2)首都州・属州の行政副長官職にあるもの(3)首都州・属州の監察官職にあるもの(4)執政官経験者(5)国民会議長経験者。定数はその時々で異なり、一度任命された者は辞職するか、司法の場において有罪判決を受けない限り、元老院議員職を生涯あり続ける事が出来る。

司法

 立法府である元老院・国民会や行政府である共和国執政府に比べて権限は小さく、司法権も完全な独立を果たしている状態には無い。法曹資格者が国内に少なく、育成が進んでいない事が要因で、法曹資格者の確保は急務となっている。

 司法府の最高機関としては最高法院が設置されている。執政官によって13名が指名され、元老院の承認(原則として全会一致)を経て選出される法務官13名によって最高法院が運営されている。

 最高法院は各首都州・属州の法務官・法務官を任命する権限を持つ。各首都州・属州における地方審を第一審として、紛争が解決しなかった場合には最高法院下審を第二審、尚解決する見込みが立たない場合は最高法院上審を最終審として解決が行われるが、9割以上の訴訟は地方審で解決される事が多い。

 死刑制度は廃止されており、最高刑は終身刑。

外交

 977年1月更新。政府は「各国外交官の来訪を歓迎する」と発表している。

外交方針

 外交方針は10年に一度見直される事になっているが、伝統的に武力よりは対話による解決を目指しており、国際社会での立場は特定の勢力に肩入れしすぎず、中立的な立場に立って意見を表明する事で各国から信頼を得ていく、という外交が基本となっている。978年10月時点で17の国(19の国)と国交を結んでいる。

 981年1月時点での外交方針は、「国連参加消極主義」「第三世界積極参画主義」の二つが挙げられる。国連への加盟を目指すものの、加盟したとしても先進国間の利害関係、対立には極力関与せず、第三世界の国々と積極的な交流を持つことによる自国の発展を目指している。

現在効力を持つ協定・条約の一覧(掲載は締結年月順)

参加している協定/条約名締結年月特筆すべき事項、コメント
威芹経済連携協定979年 5月ヴェニス・コンプレックスとの間に結ばれた経済連携協定。
我が国の発展のもとになっている。
フリューゲル国際連合憲章981年 3月国連抜きにフリューゲルの国際政治は語れない。

外交関係を持つ国の一覧(掲載は国交締結順)

国名国交開設年月関係/印象/特筆すべき事項
コメント
民族自治軍管区ハルィチナーフリューゲル暦
978年1月
国交関係有/好意的
セリティヌムの国土の造成に使う石材には
ハルィチナー産の良質な石材も使われている。
ヴェールヌイ社会主義共和国フリューゲル暦
978年1月
国交関係有/好印象/30兆Va,建材3億t,食肉15万tの支援を受けた
私たちが困窮している時に手を差し伸べてくれた国。
その恩を忘れてはならない。
ヴェニス・コンプレックスフリューゲル暦
978年1月
国交関係有/好印象/120兆Vaの支援を受けた
私たちが困窮している時に最初に手を差し伸べてくれた。
その恩を忘れてはならない。
普蘭合衆国フリューゲル暦
978年8月
国交関係有/好印象/30兆Vaの支援を受けた
私たちが困窮している時に手を差し伸べてくれた。
その恩を忘れてはならない。
クラカスの聖ラディスラウス王冠の諸領邦
オーヴァリア大公領
ショッテン=ローテン王国
クラカス聖王冠領
フリューゲル暦
978年9月
国交関係有/普通
情報精査中
リブル民主主義人民共和国フリューゲル暦
978年月
国交関係有/普通
情報精査中
カルセドニー社会主義共和国フリューゲル暦
978年10月
国交関係有/普通
情報精査中
神聖ガトーヴィチ帝国フリューゲル暦
978年10月
国交関係有/好印象
セリティヌムの首都が壊滅した時、かの国の君帝は
被災地へ支援物資を送ってくれた。
君主を戴く国ではあるが、その徳は見事なものだ。
ヘルトジブリール社会主義共和国フリューゲル暦
978年9月
国交関係有/普通
情報精査中
成蘭王国フリューゲル暦
978年10月
国交関係有/普通
情報精査中
ロムレー湖畔共和国フリューゲル暦
978年10月
国交関係有/好印象/60兆Va,建材5億tの支援を受けた
私たちをローマ的リベルタースの継承者と呼び
その価値を肯定してくれただけでなく
私たちの未来を支援してくれた。その恩を忘れてはならない。
ラ・フローリド共和国フリューゲル暦
978年10月
国交関係有/好意的
セリティヌムの国土の造成に使う石材の多くで
ラ・フローリド産の良質な石材が使われている。
カドレン共和国フリューゲル暦
978年10月
国交関係有/普通
情報精査中
ロシジュア帝聖平和ドミニウムフリューゲル暦
978年10月
国交関係有/普通
情報精査中
大秋津國天照院幕府フリューゲル暦
978年11月
国交関係有/普通
情報精査中
レゴリス帝国フリューゲル暦
979年10月
国交関係有/普通
情報精査中
大石動帝国フリューゲル暦
980年9月
国交関係有/普通
情報精査中

経済

国際統計上の世界最貧国であり、国民の多くが困窮している。

産業

伝統的に、主な産業は農業で、職人による手工芸品の生産が一部で行われている。

最近になって鉱山を開発して外国に輸出する試みが始まったが、国内に978年時点で有望な鉱山が一つしか無く、資源開発に暗雲が漂っている。

社会構造

情報が不足しています。加筆が必要です!

教育

 6歳から15歳までの9年間、基礎教育機関である基礎養成校に通った後、中等教育機関である発展養成校に3年間通う。その後は本人の希望に応じて、無料で進学出来る士官学校に進むか、開拓事業団に就職するか、私費で研究機関の大学に通う事が出来るが、978年時点で大学はほとんど機能しておらず、裕福な家庭の子だけが大学に進学出来る状態にある。

文化

情報が不足しています。加筆が必要です!

福祉

情報が不足しています。加筆が必要です!

情報公開制度に基づく情報開示請求について

 セリティヌム共和国では、情報公開制度に基づく情報開示請求が認められています。現在はセリティヌム国籍保持者であるか、各国の外交当局者であるか、各国で認可を受けている新聞社に限り、情報開示請求が可能です。

 情報開示を希望される方は、Slackのセリティヌム共和国窓口までご連絡下さい。

(プレイヤー:他に書いた方が良い項目が思いつかないのでこれも追記したほうが良い等ありましたらお願いします)