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ウェールリズセ連邦に対する開発支援協定

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  • #295

    ウェールリズセ連邦に対する開発支援協定
    レゴリス帝国、カルセドニー社会主義連邦共和国、ウェールリズセ連邦の三カ国は、ウェールリズセ連邦の開発を継続的かつ速やかなものとするため、
    また、不安定な資源の供給状況を是正し、また国際経済の安定に寄与するため、下記の開発支援協定に同意した。

    第一条 この協定の運用に際しては、資本投資機関として「ウェールリズセ経済開発基金」を設立し、本協定の目的を達成するために出資された一切の資金・資源を運用する。
        この基金に対する出資額・出資資源量については、別途第二条に定める理事会において協議されるものとする。
    第二条 ウェールリズセ経済開発基金は代表理事会(slack)を設置し、資金・資源の運用、その他開発の推進に関して必要なすべての事項を協議する。
    第三条 第二条の規定によって設置された理事会に、この協定の締約国はそれぞれ一名の理事を派遣しなければならず、理事会における採決に際しては多数決を用いる。
    第四条 第二条の規定によって設置された理事会に対して理事を派遣する国家より、投資計画に関する説明を求められた時には、ウェールリズセ経済開発基金は計画を遅滞なく説明しなければならない。
        また、武力攻撃等の外部的な理由により、本協定を履行できない、開発を執行できない事由が生じた場合には、速やかに理事会に報告しなければならない。
    第五条 ウェールリズセ連邦は、第二条に規定された理事会に対して理事を派遣する自国を除く国家に対して、貿易上の最恵国待遇を与える。
        この最恵国待遇は、本協定が有効である限り失われない。
    第六条 本開発支援協定への新たな国家の参入の採決に際しては、原則として全会一致でなければならない。
    第七条 第二条の規定によって設置された理事会は、この協定の目的を促進し、かつ、本協定の目的に寄与する地位にある国家、機関、国家連合又は他の当局との間に
        協議の関係を維持する上で必要な権限を与えられる。
    第八条
     この協定は、締約国により、各自の憲法上の手続に従って批准されなければならない。批准書は、なるべくすみやかにウェールリズセ連邦政府に寄託しなければならず、
     同政府は、他の署名国にこの寄託を通告する。この協定は、署名国の批准書が寄託されたときに効力を生ずる。
    第九条
     この協定は、無期限に有効とする。締約国は、ウェールリズセ連邦政府に通告を行ってから一年後に第二条の規定によって設立された理事会の構成員であることを終止することができ
     ウェールリズセ連邦政府は、他の締約国の政府にこの通告の寄託を通知する。
    第十条
     英語、イタリア語、レゴリス語によるこの協定は、ウェールリズセ連邦政府の記録に寄託する。ウェールリズセ連邦政府はこの協定の認証謄本を他の各署名国政府に送付する。
     本協定の解釈に相違がある場合に際しては、理事会における協議のもとで解釈を行う。
     以上の証拠として、下名の全権委員は、この協定に署名した。

     (レゴリス帝国全権委員名)   
     (カルセドニー社会主義連邦共和国全権委員名)
     (ウェールリズセ連邦全権委員名) 
     フリューゲル暦847年11月10日にウェールリズセ連邦首都ウィリーツェンで作成した。

    嘗て長らく対立関係にあったカルセドニー社会主義連邦共和国との間でこのような未来志向の関係を築けたこと、従前より同盟関係にあるレゴリス帝国との間に更なる発展的関係が
    築けたことを大変喜ばしく、また光栄に思います。この協定が新しい時代を築く上での第一歩となることを心より祈念し、署名致します。
    また、本協定に関する批准が847年11月11日付で議会で行われましたことを通知致します。

    ウェールリズセ連邦大統領 セルジオ・スウィトナー(Sergio Suitner)

    #296

    本協定がウェールリズセ連邦の復興、そして同国と長い対立関係にあったカルセドニー社会主義連邦共和国との雪解けの第1歩となることを祈念しつつ署名致します。

    Regolith Reich –
    ReichsMinister für Auswärtige Angelegenheiten, Philine Ballschmiede

    (レゴリス帝国外務大臣 フィリーネ・バルシュミーデ)

    なお本協定の批准手続きについて、847年11月11日付にて帝国議会上下院の批准を終えた事を通知致します。

    #297

    協定に同意し、署名いたします。

    Socialist Federal Republic of Chalcedony –
    Director of Economic Affairs Bureau, Commission on Foreign Affairs Kalrya Bloodstone

    カルセドニー社会主義連邦共和国外交委員会経済局長 カリア・ブラッドストーン)

    #298

    迅速な署名、批准手続きに謝意を表します。

    本協定が847年11月11日より有効となったことを確認しました。
    以降の協議に関しては、理事会(slack)において行われるものとします。

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