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【公開質問状】瓦民主帝国及び「北海連邦」に対する

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  • #2528

    トルキー社会主義共和国政府は、旧北海連邦の正当後継政府を自称する「北海連邦」に関わる情報の錯綜に際し、ガトーヴィチ民主帝国及び同国に所在する「北海連邦」に対して公開質問状を送付し確認を行うことを決定した。
    文書は外務大臣の署名を伴って公式・非公式の手段を通じて2政府に対し送付された。以下に送付された公開質問状を示す。

    【ガトーヴィチ民主帝国向け公開質問状】
    さる889年1月、貴国、ガトーヴィチ民主帝国は「北海連邦」を、以後国際社会は旧北海連邦の後継政府をめぐり同団体及び大北圈連帶聯邦を巡って分断された状態にあります。
    国際社会の分断は我が国としても憂慮するものでありますが、一方で「北海連邦」形成に於けるいくつかの情報錯綜は分断解消にあたり支障となることが確実であり、この解決は国際社会に託された使命とも言えましょう。
    つきましては、以下についての公開質問状を貴国に送付いたします。半年程度(890年3月下旬迄)を目処に可能な限り速やかな回答が行われることを望みます。

    [問1]貴国が「北海連邦」を旧北海連邦の正当な後継政府と認めるに至った事由は何であるか。
    (質問趣旨)
    体制が転換した国家の後継政府を認めるにあたり、後継政府として認める団体の策定は場合によればその国に対する重大な侮辱に繋がるものであり、慎重になされるべきであることは疑いようがありません。
    貴国政府においても旧北海連邦の崩壊に際し策定は慎重に行われたものと考えますが、現状として北圏地域を治めるべき政府に対する見解にすれ違いが生じていることは関係する全ての国にとっても遺憾であることでありましょう。
    したがって、国際社会に横たわる壁を乗り越え再び共に手を取り合う時に向け、貴国が貴国内部に設置された「北海連邦」を旧北海連邦の後継政府と認めるに至った事由等を伺うものであります。

    [問2]「北海連邦」の最高指導者”総督子”について、貴国政府は当該人物を「那賀野元総督の子」と認めるものであるか。
    [問3]問2に関し、その事実を貴国政府としては認めるものでない場合、それはなぜか?認める場合、その身分はどのように確認されたものであるか。
    (質問趣旨)
    「北海連邦」においては国際図書館上等より最高指導者”総督子”は「旧北海連邦の那賀野元総督の子」と度々示されており、資料上では那賀野元総督の一家が団体経営において重要な役割を担っていることも示唆されています。
    889年7月には「北海連邦外務省」より大北圈連帶聨邦に対し「『那賀野元総督は天涯孤独、妻子をもうけた過去はなかった』は虚偽回答である」旨の抗議及び訂正要求が行われ、「北海連邦」は「那賀野元総督の子」である”総督子”がその団体自体の正当性の担保、あるいは団体経営における重要要素として扱われている点が示唆されています。
    「北海連邦」の重要拠点となる貴国政府によるこれら資料及び要求の否定がこれまで行われていないことは、同様に貴国政府が”総督子”について「那賀野元総督の子」であることを公認するものであることを示唆さえしており、確認を要する情報となっております。
    仮に虚偽や出処不明の情報を貴国が積極的・消極的問わず公認したとなればそれは貴国政府の信頼性自体に関わる重大な問題となりえるものですが、これら情報に関する貴国の認識を確認いたします。

    [問4]貴国オストラフ県に所在する「北海連邦」拠点について、設置費用は如何なる組織・人物等が負担したのか。
    [問5]同じく「北海連邦」拠点について、設置にあたる施工を担当した企業等はどのように策定されたのか。
    [問6]国際図書館上において示される、887年前後に行われたと見られる「依然帝国内の測量に当たっていた北海連邦気象庁職員を含む在瓦北人を保護」が行われたのはいつか?またそれは貴国法制上におけるどのような法的根拠に基づき行われたものか。
    (質問趣旨)
    「北海連邦」の拠点の設置及び人員確保は旧北海連邦においてクーデターが勃発した888年7月からガトーヴィチ民主帝国政府が「北海連邦」を承認するに至る889年1月までの期間において完了したものと見られます。
    これら過程についての情報は国際図書館上においても明瞭ではなく、「北海連邦」設立の過程における様々な憶測が流布することを許す現状となっております。
    そのため、この設立の過程に関し詳らかに公開することを求め、時に悪意に満ち溢れた噂が聞かれる現況の打破を願うものであります。

    [問7]現在、貴国が確認する在瓦北人は何名であるか?またそのうち何名について難民としての保護を行っているか。
    (質問趣旨)
    「北海連邦」承認以後、貴国政府は「北海連邦」の大北圈連帶聨邦からの亡命受付の喧伝を仲介しており、「北海連邦」がその統治領土を持たない以上、これらの亡命申請は全て貴国政府に送られるものと想像されます。
    国際図書館上の資料では少なくとも76名が「北海連邦」の構成に参加していることが示唆されております。
    また「北海連邦」による報道においては889年3月、「北海市民の信認を得た正統政府」などとする報道がなされており、貴国領域内において「北海市民」が無視できない規模のコミュニティを作成するまでの数となっていることが示唆されております。
    したがって、本質問を通じて貴国が認識する「北海連邦」構成人数について確認を行うものであります。

    以上

    トルキー社会主義共和国 外務大臣
    セリーム・オナト
    Türkiye Sosyalist Cumhuriyeti Dışişleri Bakanı
    Selīm Onat

    【北海連邦向け公開質問状】
    ガトーヴィチ民主帝国内部においてその成立が報じられた貴団体はクーデターにより崩壊した旧北海連邦の継承政府を主張し、国際社会が分断する発端を作り上げました。
    貴団体におかれては情報の錯綜等により生じた複数の疑念が存在するため、今般、このように公開質問状を送付することを決定いたしました。半年程度(890年3月下旬迄)を目安に可能な限り速やかな回答が行われることを望みます。

    [問1]旧北海連邦の継承政府について、貴団体は自身がその継承政府であると自認するものであるか。
    [問2]同じく継承政府について、貴団体の他にその継承政府たる国家・組織等は存在するか。
    [問3]旧北海連邦が有していた外交協定及び国交等のあらゆる外交関係について、貴団体はその全てを引き継ぐ意図であるか。
    (質問趣旨)
    政体の急激な変化において国家継承の問題は旧世界時代より問題とされた事項であり、現在のフリューゲルにおいても統一された学説や国際法等は存在しておらず、この問題はもっぱら慣例と国際的な有形無形の承認に基づき随時解決されていることが現状です。
    一方で、今般の事象に関し国際社会の関心もこの国家継承の問題に集中していることも事実であり、国際社会の分断が生じている現況において「亡命政府」を自称する貴団体の一挙手一投足もまた注目されております。
    そのため、貴団体による旧北海連邦継承国に関する認識をこのように確認するものであります。

    [問4]貴団体は、旧北海連邦の政治制度について、その全てを引き継ぐ意向であるか。
    [問5]問4に関連し、引き継がない場合はそれは如何なる理由により、どのような変更がなされるのか?引き継ぐ場合、それはなぜか。
    [問6]貴団体最高指導者である”総督子”について、如何なる経緯によって最高指導者として選出されたものか。
    [問7]同じく”総督子”について、「旧北海連邦の那賀野元総督の息子である」とする根拠は何か。
    [問8]貴団体は、旧北海連邦の統治体制及び現在の大北圈連帶聯邦の統治体制をどのように評価するか。
    (質問趣旨)
    貴団体は旧北海連邦についてその名称を受け継いでいる点に特徴があり、国際図書館上においても「卑劣な海軍将校の凶刃にかかりし総督の跡を継ぐべく」などと旧北海連邦を継承する存在としての意識が強く示される形でそれが現れております。
    一方で国際図書館上、報道上においても貴団体の体制そのものについての情報は明らかとは言い難く、その根幹における情報錯綜も存在し国際社会の混乱に拍車を書けるものとなっています。
    つきましては、これら貴団体体制そのものに関する質問を通じ、貴団体における数々の疑問点や情報錯綜を解消し、国際社会に対しその情報の開示を促すものであります。

    [問9]889年3月付の貴団体報道について、「改新の会議員、気象庁職員、北海市民、各国の信認を得た正統政府」とは如何なる根拠に基づき記されたものか。
    [問10]同時期の貴団体による総督子談の報道について、「圧政に喘ぐ大北圈市民の解放は急務」の”解放”とは如何なる意図に基づき発せられたものか。
    (質問趣旨)
    貴団体は汎フリューゲル的国際報道ネットを通じ複数の報道を行っており、これら記事は概ね貴団体内部の動き等を報じるものであることが現状です。
    一方で記事内部に置いて一部その根拠等が不詳の記事も存在し、ネットワーク自体が抱える字数制限の成約も手伝ってかさらなる情報の錯綜を生み出す要因となっております。
    したがって、本質問において報道の詳細内容について確認を行い、報道による誤解の解消を試みるものであります。

    以上

    トルキー社会主義共和国 外務大臣
    セリーム・オナト
    Türkiye Sosyalist Cumhuriyeti Dışişleri Bakanı
    Selīm Onat

    #2534

    【ガトーヴィチ民主帝国向け公開質問状への回答】
    ガトーヴィチ民主帝国為政院は次のように考えております。

    [問1]貴国が「北海連邦」を旧北海連邦の正当な後継政府と認めるに至った事由は何であるか。
     那賀野総督は国民の支持を得て長年安定した統治を行い、またフリューゲルの雨温図作成に乗り出すなど、行政面でも文化面でも優れた統治者でありました。しかし、クーデターによってその政治は破壊されました。我が国は、大北圈連帶聯邦を国家として即時に認めることはせず、「北海連邦を探す」として情報収集を行いました。クーデター後間もなく市井の人々が、大北圈連帶聯邦を逃れてガトーヴィチに入境し、また那賀野一家、気象庁職員、国政議員らが亡命政府を樹立するなど事態が進展したことを受け、我が国は
    ・暴力によってのみ成立した政権を民主主義の観点から否定し、(これを否定する意見があることは承知の上ですが)ヘルトジブリールという大国のエゴが働いた可能性を強く憂慮し、・北海市民による真の民主政治の再興を期して、
    北海連邦を正当な後継政府と認めるに至りました。
     尚、我が国は、以上の目標が概ね達成されるのであれば、決議案に示したところの選挙により北海連邦が再編される事を歓迎しております。

    [問2]「北海連邦」の最高指導者”総督子”について、貴国政府は当該人物を「那賀野元総督の子」と認めるものであるか。
     そうであります。

    [問3]問2に関し、その事実を貴国政府としては認めるものでない場合、それはなぜか?認める場合、その身分はどのように確認されたものであるか。
     手続き上は、那賀野一家が亡命の際持ち歩いていたパスポート及び運転免許証により身分を確認しております。
     総督に妻子がいることは、総督一家を特集するような番組があるわけではありませんが、御夫人はファーストレディとして公務に参加なさるお姿は当時の北海連邦で報道されておりましたし、御子息(総督子)は御子息の同級生、会社の同僚にインタビューを行えば、当然実在の人物であることがわかります。大潮海軍将校殿が今もなお「総督は天涯孤独だった」と述べたのは記憶違いだと思料しておりますが、今なおそのように述べられるのであれば、ジョークとしてはいささか強すぎると考えております。

    [問4]貴国オストラフ県に所在する「北海連邦」拠点について、設置費用は如何なる組織・人物等が負担したのか。
     北海連邦の拠点の設置費用については、北海連邦からの要請に基づき、「北海連邦に対するマリュースク借款」の形で、ガトーヴィチ民主帝国が提供致しました。

    [問5]同じく「北海連邦」拠点について、設置にあたる施工を担当した企業等はどのように策定されたのか。
     北海連邦の拠点の施工については、北海連邦政府がガトーヴィチ国内の建設会社2社に見積もりを依頼し、うち1社(ドゥルーク建設)に発注したと伺っております。

    [問6]国際図書館上において示される、887年前後に行われたと見られる「依然帝国内の測量に当たっていた北海連邦気象庁職員を含む在瓦北人を保護」が行われたのはいつか?またそれは貴国法制上におけるどのような法的根拠に基づき行われたものか。
     北海連邦におけるクーデターの理由を顧みれば、「雨温図の作成遅れ」とそれに伴う「総督の任期無期限化」への反発でありました。雨温図の完成に向けて地道に観測を続けていた気象庁職員は、このまま帰北した場合、自身の生命が脅かされると考え、我が国への亡命を申請し、我が国はこれを許可致しました。亡命申請を許可し、現在身辺警護を行っている状態を「保護」と表現致しました。

    [問7]現在、貴国が確認する在瓦北人は何名であるか?またそのうち何名について難民としての保護を行っているか。
    北海連邦職員の数は、4012人との事でございます。
    889年9月15日現在、在瓦北人は15万6239人であり、うち我が国に亡命者として認められているのは、那賀野一家、気象庁職員、国政議員を含め、5564名にとどまっておりますが、これは我が国の亡命申請許可に一定の基準を設けているからであります。クーデター前の在瓦北人の数が3万人程度であったことを考えると、凡そ12万人が大北圈連帶聯邦から逃れてきたと推定でき、彼らは北海地域の情勢が安定次第北海地域に戻り選挙権を行使するものと考えられます。我が国は難民に対し、オストラフ県の国有地を一部活用する事により、難民向けの居住環境を手配しております。在瓦北人とガトーヴィチ系住民との関係は良好であります。

    最後に、このような説明の機会を設けて下さったトルキー社会主義共和国関係者に、感謝の意を表します。

    ガトーヴィチ民主帝国為政院
    Правительство Готовитской Демократической Империи

    【北海連邦向け公開質問状への回答】

    北海連邦政府を代表し、回答致します。

    [問1]旧北海連邦の継承政府について、貴団体は自身がその継承政府であると自認するものであるか。
    そのように自認しております。

    [問2]同じく継承政府について、貴団体の他にその継承政府たる国家・組織等は存在するか。
    我々北海連邦の他には存在致しません。但し、来る国政選挙の実施を、大北圈連帶聯邦支配下の行政団体が行う事には、同意しております。

    [問3]旧北海連邦が有していた外交協定及び国交等のあらゆる外交関係について、貴団体はその全てを引き継ぐ意図であるか。
    そのように考えております。

    [問4]貴団体は、旧北海連邦の政治制度について、その全てを引き継ぐ意向であるか。
    来る国政選挙において我々が政府首班となった場合は、全てを引き継ぐ意向であります。

    [問5]問4に関連し、引き継がない場合はそれは如何なる理由により、どのような変更がなされるのか?引き継ぐ場合、それはなぜか。
    来る国政選挙において我々が政府首班となった場合、「大北圈連帶聯邦という団体が一時的な内乱を行ったに過ぎず、北海地域の代表は一貫して北海連邦であった」という解釈を行います。すなわち、旧北海連邦の政治制度を引き継ぐ予定でおります。
    一方、我々もしくは我々と思想を同じくする集団が政府首班とならなかった場合、旧北海連邦の政治制度をを引き継ぐことができるのかは不透明です。

    [問6]貴団体最高指導者である”総督子”について、如何なる経緯によって最高指導者として選出されたものか。
    北海連邦政府内で、総督のポリシーを最もよく受け継いでおり、北海連邦の精神を最もよく体現していることから、北海連邦政府内で総督子を首班とする事に同意致しました。北海連邦政府の支持者の間でも、この事はよく理解されております。尤も、クーデター前まで総督子は一般企業に勤めており、決して万全の政治観を身につけているわけではありません。政治経験については、来る選挙によって北海市民の皆様にご判断いただくところかと存じます。

    [問7]同じく”総督子”について、「旧北海連邦の那賀野元総督の息子である」とする根拠は何か。
    何を以て根拠として認めて頂けるか量りかねますが、亡命時に携帯していたパスポート及び運転免許証を有しております。
    総督に妻子がいたことは、特段総督一家を特集するような番組があったわけではありませんが、御夫人はファーストレディとして公務に参加なさるお姿は当時の北海連邦で報道されており、北海人の知る所であります。御子息(総督子)は御子息の同級生、企業の同僚にインタビューを行えば、当然実在の人物であることがわかります。
    総督子は北海人向けのテレビ演説や、ガトーヴィチ国内の総督府前からの中継映像に登場しておりますので、そちらをご確認下さい。

    [問8]貴団体は、旧北海連邦の統治体制及び現在の大北圈連帶聯邦の統治体制をどのように評価するか。
    旧北海連邦の統治体制は、気象庁が重要な役割を担う所をはじめとして、北海の風土、国民性に合った制度であったと考えております。総督の任期延長のプロセスは、クーデターの理由の一つとなったことから、慎重に行動すべきであったと考えております。
    現在の大北圈連帶聯邦の統治体制は、首班殺害という政権獲得経緯や、文民と軍人を半々として選ぶ拙速な国政選挙、軍部優位の政治体制、軍部とヘルトジブリール軍による自由な意見の抑圧など、あまり評価できるところがありません。

    [問9]889年3月付の貴団体報道について、「改新の会議員、気象庁職員、北海市民、各国の信認を得た正統政府」とは如何なる根拠に基づき記されたものか。
    補足すると、亡命した改新の会議員及び気象庁職員、ガトーヴィチと北海地域を含むフリューゲルの北海人、各国(これはガトーヴィチ、サンシャ、ベロガトーヴィチ、スルガ、昭栄)の信認を得た正統政府であると宣言しているものです。勿論、フリューゲルの北海人文字通り全員が北海連邦を信認しているとは言いきれませんが、宣言としては十分に正確であると考えております。

    [問10]同時期の貴団体による総督子談の報道について、「圧政に喘ぐ大北圈市民の解放は急務」の”解放”とは如何なる意図に基づき発せられたものか。
    大北圈連帶聯邦政府を倒し、北海地域で散発的なデモを行なっている同志や、大北圈連帶聯邦軍部及びヘルトジブリール軍により抑圧されていると考えられる人々にも自由を与える決意を以て発せられました。但し、ガトーヴィチ民主帝国が安保理に提出した決議案には同意しており、現在では同決議案により市民に選挙の形で意見を表明してもらう、と解釈しております。

    最後に、このような説明の機会を設けて下さったトルキー社会主義共和国関係者に、感謝の意を表すると共に、北海地域の原状が回復される事を期して、回答を終わります。

    北海連邦政府
    総督子 那賀野 独歩

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