ガトーヴィチ内戦に関する加瓦楼共同声明

[カルセドニー社会主義共和国]

カルセドニー社会主義共和国、ガトーヴィチ民主帝国、ローレル共和国はカルセドニー社会主義共和国クリストバライト市庁舎において緊急で外相会談を行った。外相会談の結論として以下の通り声明する。

現在、ガトーヴィチ民主帝国において「ツァーリ国」と称する組織がインターリ大公女殿下を拉致し、ガトーヴィチ民主帝国領域内において勢力を広げていることについて、WTCOの現加盟国である3カ国は、「ツァーリ国」を国家と認めず、ガトーヴィチ民主帝国政府及び軍による早急な事態の収拾を支持する。不法な手続きによって設立された「ツァーリ国」に対する一切の物資提供を許容せず、これを支援する国家に対しガトーヴィチ民主帝国政府が禁輸措置を取ることを支持する。しかしながら、ガトーヴィチ民主帝国との間に貿易関係、特に定期的な貿易関係が存在する国家が、今般の内戦に際して経済上の損失を被るのであれば、これを最小化するための供給安定化に向けた協議を行うべきであるとの立場で3カ国は一致している旨確認する。
一方で、3カ国は本件が明らかな内戦に至ったことを確認するとともに、本件に対する諸外国のガトーヴィチ民主帝国政府の同意を得ない介入行為は内政干渉に相当することから、これを許容しない旨宣言する。3カ国は、フリューゲル国際連合安全保障理事会理事国として、フリューゲル国際連合を含むあらゆる国家組織がガトーヴィチ民主帝国の正当性を確認するよう求めるとともに、ガトーヴィチ民主帝国の要請や承認のない内政干渉行為に反対する旨確認する。

Socialist Republic of Chalcedony –
Chairperson of Commission on Foreign Affairs Tokrea Carnelian
（カルセドニー社会主義共和国外交委員長　トレア・カーネリアン）

Готовитская Демократическая Империя –
Министр иностранных дел Ольга Петровна Ключёва
（ガトーヴィチ民主帝国外政大臣　オリガ・ペトローヴナ・クリュチョーヴァ）

ローレル共和国外務大臣 シュザンヌ・ラモー

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