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- 2020年1月23日 2:32 AM #2111ノイエクルス自由国キーマスター
イスタシア王国は連邦政府を含めた各国からの外交提案を長期に渡り無視し、その理由として外務省が存在しない事をあげていた。
しかしイスタシアから各国宛の電文は外務省名で発行されており、どういった組織であるにせよ同国には外交関係を管理する職制が存在している以上、
先の回答内容は極めて不誠実である。
また外務省が存在しないという発言からは同国が独立国として最低限の統治機構を備えていない事を示唆しており、
長年にわたる民生の停滞も併せて考えればいわゆる王国政府なるものが早急な改革を必要としている事は明らかである。かかるが故にノイエクルス連邦はイスタシア領域における統治機構を改善し、以てイスタシア人民の権利を擁護するため
以下の通りイスタシア国制の改革を提案するものである。イスタシアにおける統治機構改革協定
1. イスタシア王国は外交政策、貿易政策、産業政策、都市政策、労働政策、社会保障、法務を所管する各省庁を設置する。
2. イスタシア王国は官公庁の事務所を設けるために首都を建設する。
3. イスタシア王国は民主主義を確立するため議会を建設する。
4. イスタシア王国における人権を擁護し統治機構改善を支援するため、ノイエクルス連邦はイスタシア高等弁務官を派遣する。
5. イスタシア高等弁務官室の下には外交問題、人権問題、内政問題を監査するための監査委員会を設置する。
6. 監査委員会の委員は連邦市民に限らず各国の有識者を招聘し、ノイエクルス連邦議会が任命する。
7. イスタシア高等弁務官室はイスタシア王国の行政機関、議会、裁判所に対し情報開示を求め、適当と考えられる助言を与える。
8. イスタシア王国の諸機関はイスタシア高等弁務官室による助言を最大限尊重し必要な措置を取る。
9. この協定の有効期間は10年間とし、両国が不要と認めるまで自動的に更新される。ノイエクルス連邦としてはイスタシア王国がこの穏当な措置に自発的に同意し、同国の前進に役立てるよう期待するものである。
連邦最高評議会議長 フアナ・アバロス
外務担当評議員 マヌエル・セルバンテス - 投稿者投稿
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