トータエ社会主義人民共和国とルクスマグナ共和合衆皇国は、トータエ国内における巨大隕石落下による鉱山消失を受け、ルクスマグナ国内で緊急首脳会談を実施した。
両国は会談で以下の内容に合意した。
トータエ社会主義人民共和国(以下、トータエ)とルクスマグナ共和合衆皇国(以下、ルクスマグナ)の間の覚書
1.トータエは、「ルクスマグナ共和合衆皇国とトータエ社会主義人民共和国に於ける鉄鋼山開発支援協定」に基づいて行っていたルクスマグナに対する鋼鉄1億トンの定期輸送を停止する。
2.トータエはできるだけすみやかに鉱山開発を進め、完了次第ルクスマグナに対する鋼鉄の定期輸送を以前と同じ内容で再開する。
3.定期輸送が行われていなかった期間の分、「ルクスマグナ共和合衆皇国とトータエ社会主義人民共和国に於ける鉄鋼山開発支援協定」第5条に定める定期輸送継続期間を延長する。
4.ルクスマグナは鋼鉄の定期輸送が停止されている間、対価である資金10兆Vaを支払うかどうかは、ルクスマグナ自身の判断に委ねられる。
5.鋼鉄の定期輸送が開始され次第、ルクスマグナは以前と同じ内容で送金を再開する。
6.この誓約は必ず守らなければいけない。
トータエ社会主義人民共和国は本覚書に署名します。
Socialist People’s Republic of Towthaé
Joseph kaluynunikov
(トータエ社会主義人民共和国外務大臣 ジョーセフ・カリヌニコフ)