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返信先: フリューゲル国際連合総会通常会期

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#884

トルキー社会主義共和国政府として、以下のように発言する。
・フリューゲル国際連合初代事務総長の任命
カルセドニー社会主義連邦共和国提出のフリューゲル国際連合初代事務総長の任命に関する決議案について、今般の総会任期中において結論が出ない可能性が容易に想像できる情勢であることから、この時間制約を緩和できる決議案に我が国は賛成するものである。
また任期規定について、同一人物が事務局長を勤め上げることが望ましいものとはいい難いと考えることより10年とすることに同意する。
一方で本決議案は861年~870年における初代事務総長について効力が限定されたものであるが、今般の総会の流れより第2回以降の総会においても同様の任命議論の停滞が起こることが容易に想像されることに改めて懸念を表明する。

・フリューゲル国際連合本部所在地の策定
我が国が要求した3要件の1つである「厳正な議論が可能である」について、カルセドニー代表による不明確であるとの指摘を受け具体的説明を行う。
この要件は国連本部所在地に対し、「国連本部において行われる複数の多国間の議論・協議等について、その本部が設置された国家もしくは国際慣例(PL注:ローカルルール)上の国家のからのあらゆる干渉・圧力などを受けず、手続きに関係するあらゆる政府・団体にとって公正な環境が用意される」ことを求めたものである。
即ち「所在地政府・団体からの中立」を求めたものであり、我が国はこの要件は国連本部で多国間の協議を行う際に絶対的に必要な要件であると確信する。

具体的な所在地については、我が国としては現在で候補地に挙げられる3都市についてはその全てが詳細情報に欠いた状態であると認識しており、より具体的な情報を待ちたい。
したがって具体的な所在地決定に踏み込もうとするカルセドニー社会主義連邦共和国提出のフリューゲル国際連合本部設置に関する決議案について我が国は現時点においては時期尚早と考え、情報が出揃いより深まった議論が行えるまで反対するものである。

・普蘭合衆国の国連加盟に関する問題の議論
ヘルトジブリール社会主義共和国提出の決議案、ロムレー湖畔共和国提出の決議案共に当議題に関する複数の懸念の落とし込みを行うことが出来ており、また修正に於いてもその本意を失っていないことより我が国としてはこれら両決議案に賛成する。
一方で、両案における差異は「今後」の有無のみについてであるが、この文言の付加により却って「以前は国連理念に違反していた」とのニュアンスを包含することになりかねないのではないかとの懸念があることは表明したい。
なお具体的に決議される文言についてはより多くの国家の賛同を得られた案について採決するべきであるとの認識である。

余談に、直近のカルセドニー代表発言の締めくくりについて、総会でのこれ以上の発言を行わないようなニュアンスが生まれており、誤解を生むのではないかと僭越ながら指摘させていただく。