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返信先: 経済連携協定締結国募集に関する声明

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#7151

978年 9月初旬
セリティヌム共和政・都市協議会行政部
外務局及び開発・資源局声明

 この度、我が国の経済連携協定締結国募集について、リブル民主主義人民共和国、新洲府共和国、ヴェニスグループよりご応募を頂きました。
 ご応募を踏まえて、我が国は三国に対して、実務者間での予備交渉を行うと共に、我が国の今後の国造りに関して、それぞれアドバイス頂けるようお願いしておりました。
 ご応募の内容や、頂いたアドバイスをもとに政府内で協議を行いました結果、共和国政府は今回の経済連携協定における締結交渉国を
 
 ヴェニスグループ

 とする事を発表いたします。
 今後、ヴェニスグループとの間で協定締結に向けた本交渉を開始いたします。
 ヴェニスグループを経済連携協定の締結交渉国として選定した経緯・理由等については、下記(1)(2)の通りです。

(1)開発方針について
 ヴェニス・グループのご担当者様からは中堅規模の農業国を目指した後、我が国における需要や国際社会の需要に応じた産業構造を形成していく事をご提案頂きました。
 リブル民主主義人民共和国のご担当者様、新洲府共和国のご担当者様からも、これまで先進国として培って来られた知見を活かした的確なアドバイスをそれぞれ頂戴しておりました。
 最終的な決定は政府内でも意見が割れましたが、我が国の従前の方針等も踏まえると、ヴェニス・グループのご提案を受け入れる事が最適であると政府内で合意いたしました。

(2)その他の要因について
 開発方針以外の点についても(支援物資の用途の制限の有無、一部条文に関する確認)リブル民主主義人民共和国、新洲府共和国、ヴェニスグループの各ご担当者様から、何ら問題のない提案を頂いておりました。
 政府内では当初応募が多かった事も踏まえて、複数国との締結も視野に入れてはおりましたが、それでは信義にもとるという考えから、最終的にご応募いただいた中から一カ国に絞る形となってしまいました。
 この点について、ご応募頂き、また国造りについて的確な助言を頂いたにも関わらず、締結の運びとならなかったリブル民主主義人民共和国、新洲府共和国の両国政府に深くお詫びを申し上げます。

 この度はご応募頂きまして、誠にありがとうございました。
 今後我が国はヴェニス・グループから助言を頂きながら、世界経済に一日も早く貢献していけるよう、国造りを行って参ります。

 セリティヌム共和国 都市協議会 行政部長
   ガイウス・ペルペルナ
 セリティヌム共和国 都市協議会 行政部外務局長
   カエソー・ポンペイウス
 セリティヌム共和国 都市協議会 行政部開発・資源局長
   スプリウス・アエミリウス