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#5847

SSpact全加盟国は、971年9月に開かれた条約委員会の後、共同でセニオリス共和国の国内情勢に対するSSpactの立場を説明し、同国に対して勧告を発する為、以下に公開する。
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SSpact全加盟国は、セニオリス共和国で発生した軍事クーデターを非難し、救国評議会による軍政を認めないことを明確に表明する。

セニオリスの人々は、自由で公正な選挙に基づいて、967年5月時点において、人民戦線の勝利並びにミラ・イェリッチ大統領の当選を明確にした。970年11月の憲法改正を問う国民投票においては、これが否決され、大統領はこの結果を認めている。
全ては法規に沿った正統な手続きの中で行われてきたものであり、尊重されるべきである。
同様に、いかなる政治的主張も、引き続き同国の国内法規に従って、秩序を持って議論されるべきである。
軍部並びにそれを主体とする救国評議会は、武力によって、政権関係者や議員らを不当に拘束し、必要な手続きを経ない法律を一方的に制定して、セニオリス国民を恫喝し、自らの政治目的を達成しようとしている。違法な手段を用いて、政治変革を成そうとすることは、セニオリス国民はもちろん、国際社会の理解と支持を得ることができないことは自明である。
我々は、自分の将来を自分で決めるセニオリスの人々の権利が守られてこそ、セニオリスの主権、独立性を支持するものである。
我々は、救国評議会に対して以下のように勧告する。

1.ミラ・イェリッチ大統領を始めとする政府高官、議会議員など、本事案で不当に拘束された人々を即時、無条件に解放すること
2.憲法停止を撤回し、民主的に選出された政府の権力を回復すること

これらが達成されるまでの間、原則としてセニオリス共和国の加盟国としての議決権は停止される。

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