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返信先: レゴリス帝国・ガトーヴィチ民主帝国間に於ける外相会談

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#1074

クルブニーキン外政大臣

貴国建国550周年を祝う盛大なる記念式典にお招きに与り、また、ヘンネフェルト総統閣下のご厚意により、バルシュミーデ外相閣下にお会いする事ができ大変光栄でございます。エーラーン産のお茶…こちらはラヒージャーンですかな、バウムクーヘンとの相性もよく、大変心地よくなりました。

さて、我が国は、813年戦争における敗戦の後、ディースブルク体制の下に置かれる事になりました。その後、我が国は、左派勢力の拡大、民主帝国法の可決成立、国号変更を経験しました。外交関係においては、WTCO加盟、ソサエティ再興、フリューゲル国際連合加盟、安全保障理事会同盟理事国就任を経験し、国際協調を主体とする平和を愛する国家としての立場を明らかにし、勃興するスラヴ人国家に対して国際社会の先達として関係構築を開始するなど、フリューゲルにおいて我が国が担うべき役割はますます増大しております。

しかしながら、40年以上前に発足したディースブルク体制は、我が国が担うべき役割にふさわしい国防力を有することを制限しております。
我が国は、先の大戦の収束に関して、主導的役割を果たされたレゴリス帝国政府とともに、現在の不平等体制を改善する必要があるという共通認識を持ちたいと考えております。かくなる共通認識を持ちましたら、いよいよ旧有志連合各国の同意を得て、軍備制限の緩和を始める必要がありましょう。

親愛なる貴国政府が、この希望を共に叶えてくださることを期待しております。バルシュミーテ外務大臣閣下は如何お考えでしょうか。