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2021年5月30日 6:49 PM #5094
秋津国天照院幕府
参加者
微笑ましい親娘の如き二人の会談は終始和やかに進み、一方、世界情勢に話題が及ぶと武士らしく白熱し、二人の武家の棟梁は意気投合したのであった。
〇両国通商関係の発展
・両国首脳は、今後の通商関係の発展と、それにとどまらぬ経済・文化両面での二国のより一層の結び付きを強化することに合意した。
〇両国の国際情勢展望に関する意見交換
・足利輝子征夷大将軍は、国際社会から信任を得ていない閉鎖的一部列強国による諸外国に対する侵略的策動・対立扇動策動・武力恫喝の横行は国際社会の平和維持の観点から容認できるものではなく、そうした行為を行う主体は国際社会の平和を維持するためにも速やかに解体されるべきであるという見解を述べた。
・細川経政上将軍は輝子将軍の見解を支持し全面的に同意した。
・秋津は伝統的に鎖国傾向が強い意識があったものの、経政将軍は「先進国に名を連ねた以上、相応の国際的責務を果たさねばならない。またこれは、鎖国志向の公家衆へ意識改革が広がるきっかけとなる」という見解を示した。
〇大秋津国の国連政策について
・両国首脳は石動から秋津に対し正式に国連加盟に関する推奨を書面で行い、秋津側はこれを受けて国連加盟に向けて前向きに検討することで合意した。