1172年のカリナ―スクの開発断念決定により、1173年12月に発生したジュリオ―ストクにおけるデモは、1174年3月までにその一部が「カリヌナ解放戦線」を称する違法武装組織として結成し、同年5月にジュリオ―ストクを占拠した。
これにあたり、行政院は、カリヌナ解放戦線による人種を理由とした差別、違法な武装結成を含むテロリズム行為を決して容認せず、可能な限り最も強い言葉で非難する。
カリヌナ解放戦線のテロリズムに対する、我々の政治的、軍事的な反撃は、カリヌナ解放戦線の違法なテロリズムのコストを引き上げるという我々のコミットメントと同様に、引き続き揺るぎない。これらの措置は共和国の、そして世界の、包括的で、公正かつ永続的な平和のための行為である。そのためにも、我々は各国との連携を含む様々な措置によって、カリヌナ解放戦線を無力化することを宣言する。