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トータエ社会主義人民共和国建国。政府は開発に外資導入を決定 他

【政治】トータエ社会主義人民共和国建国。政府は開発に外資導入を決定

<トータエ人民新聞社> 1120年3月付

1120年 2月下旬、フリューゲルに移住したトータエ移住船団は、「トータエ社会主義人民共和国」の建国を宣言した。エカチェリータ大統領によると、鉱山の開発・鉱物資源の輸出で外資獲得を目指すとのこと。

【国際】トータエが国連に加盟。国際社会への進出目指す。

<トータエ人民新聞社> 1121年2月付

政府は1121年2月9日に国連憲章に調印し、国際連合に加盟したことを発表した。
国連は諸国間の友好関係を発展させ、国際平和を維持することを目的としている。
もうすぐ建国から一年というところだが、この決定によって国際的な立場を確立できるのか、注視したいところである。

【経済】加国資本による銀鉱山開発を開始。大きな経済効果が見込まれる。

<トータエ人民新聞社> 1123年5月付

政府が募集していた銀鉱山開発の外資導入について、カルセドニー社会主義共和国が入札を表明した。期限までにカルセドニー以外の国による入札がなかったため、政府はカルセドニーとの協定締結を決定し、鉱山開発を開始した。

政府発表によると、鉱山開発費用を上回る投資が行われており、余剰資金でさらなる成長が可能だという。

【経済】超繁栄賞受賞・総合的国家成長計画を発表。今後10年で急進的な経済成長目指す。

<トータエ人民新聞社> 1124年5月付

人口が500万人を超え、超繁栄賞を受賞した。同時に政府は「総合的国家成長計画」を発表した。この計画はトータエが今後10年で最貧国としての立場を改め、国力を総合的に成長させるための計画である。

政府は以下のような政策を掲げている:

・鉄鋼山の開発
ー外資を獲得するとともに、防災・防衛能力を自給するため

・資源の備蓄
ー不測の自体が起こった際の機動力を確保するため

・軍備拡張
ー今のところ軍事同盟などに加盟しておらず、宣戦に対する抵抗力や暴動を鎮圧する力を持っておくことは安全保障面で重要であるため

・人口増加政策
ー労働力なしで国家は反映できないため

・国旗の制定
ー国家として成長していく上でシンボルとなるものは必要であるため。既に国旗を発表している

また、エカチェリータ大統領は包括的な機構に加盟したいとの考えを示しており、ノエシタ社会主義共和国連邦と条約機構を立ち上げることも視野に入れているとのこと。

(ホットラインニュースでは「超繁栄賞」を「超越繁栄賞」と誤った記載をしていた)

広域で大規模な地震が発生。政府は臨時避難所など災害対応のために追加予算の投入を決定。

<トータエ人民新聞社> 1125年6月付

海賊船、軍による勧告で去るも、またもや領海侵犯。沿岸地域では被害も確認される。

<新報オンライン> 1125年10月付

6月、西海で海賊船の領海侵犯が確認された。ノエシタの国防軍がミサイルによる撃沈を試みるも、着弾までに移動され失敗した。海賊船は食料と10兆Va近くの資金を強奪して去っていった。

10月には同じ海域でまたもや領海侵犯が確認された。軍務省によると6月とは異なる船舶だが、同じ団体である可能性が高いとのこと。ノエシタ国防軍によるミサイル発射を予定しているが、既に沿岸地域では海賊による被害が出ているとの報告も上がっている。

「悪夢の一年」?海賊船や二度の地震が社会に与える影響は

<新報オンライン> 1125年11月付

今年の6月と10月に二度の海賊船侵入と大規模地震が起こり、メディアはこの話題で持ちきりになった。
国内社会に甚大な影響を与えたこれらの出来事は、「悪夢の一年」として国民の幸福度を下げることとなった。

エカチェリータ大統領は昨年5月に十ヵ年計画を発表しているが、もちろんこの計画への影響は大きいと考えられるため、今後計画通りに遂行できるのか、大統領の手腕に期待がかかっている。

【経済】財務省が10兆を超える赤字の見通しを示す。「悪夢」の災害・海賊が原因。

<トータエ人民新聞社> 1125年12月付

財務省は今月、決算で10兆Vaを超える赤字になるとの見通しを示した。建国からほとんど黒字だったトータエだが、災害・海賊による被害や、災害対策として予算を追加したことが原因で赤字となっているよう。また、一部の専門家は急激に大きくなった貿易支出も大きな原因であると指摘している。

震災明けの昨今だが来年以降健全財政を保てるのか、財政に注視したい。
また、十ヵ年計画にどのような影響があるのかについても今後考えるべき議題である。

【経済】究極繁栄賞受賞。大統領『尊い人民と、友好な諸外国に感謝』一転して復興ムードか。

<トータエ人民新聞社> 1126年3月

政府はカルセドニーから資金50兆Vaを0.5Funで買い取った。更に、野党の超越的思想集団は、「ロムレー超越研究会」から90兆Vaの資金援助を受け取った。この資金の一部は予算として徴収された。貿易支出により今年も赤字が続くと思われたが、危機は脱したと見られる。政府は商業を促進し、商業収入によって支出分を賄う計画を立てているそうだ。
一方、それとほぼ同時に人口が1000万人を突破した。エカチェリータ大統領は、国民と外資のおかげであると謙遜しつつ、『尊い人民と、友好な諸外国に感謝』とコメントを残した。

【経済】銀鉱山開発の出資権は光国が落札。協定締結後、即時に鉱山開発を始める予定。

<新報オンライン> 1126年4月付

政府は去年から募集していた銀鉱山開発の出資権について、ルクスマグナ共和合衆皇国が落札したと発表した。
光国の他にセニオリス連邦が入札していたが、援助・貿易額ともに光国が瀬国を上回っていたため、光国に決定したとのこと。
悪夢財政危機の影響に怯え、最低730ヶ月の長期貿易を認めてしまったと批判する声もある。ともかく、年60兆Vaの利益はトータエ財政に与える影響は大きいだろう。悪夢財政危機を乗り越えたトータエはさらなる急進発展を遂げることはできるのか。