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共和国通商院 燃料輸出枠 6億ガロン設定 

燃料輸出枠全て契約締結 定期収入に期待

ナルガ島を出港するタンカー

アレジャーノ通商院長は、昨晩の記者会見で燃料の定期輸出枠を当面の間、6億ガロンに設定すると発表。続いて、その輸出枠6億ガロンは全て契約を締結し既に燃料を積んだタンカーは就航しているとも話した。

  • ヴェニス・コンプレックス    2億ガロン
  • ヘルトジブリール社会主義共和国 2億ガロン
  • 新洲府共和国          2億ガロン

輸出先国については、上記の内訳となっており幅広い陣営との交易を持っていると云える。

また、セリティヌム共和政に対してスポット取引で10億t分の石材を売却し現物輸送を終えている。同国では良質なフローリド産の石材が多方の建設・土木工事に役立っているとの報道もあった。更に、先日のヴィルリンでの通商交渉の閣僚級会談ではショッテン=ローテン王国より鉄鋼1.6億t分購入のスポット契約を締結。代金は後払いで、その時々の情勢により何で支払うか相談する事のできるオプションが付与された契約と共和国にとっては有利な条件となったが、未だにショッテンからの輸送船はきていない。

共和国立法議会 憲法の制定審議に入る

共和国立法議会は、最大会派のフローリド国民運動党により共和国憲法の草案を議会に提出され、議会審議を進めている所である。私有財産尊重を主体とした国民主権と自由な労働選択、行政府・議会・裁判所の三権分立、特権的な貴族制度の廃止、政党活動の自由、国家を守るための組織される軍隊の保有などが主な特徴となっている。二番手会派のフローリド純粋社会主義労働党なども交えて熱い議論が交わされているが、採決に向けて進んでおり国民投票になるのも時間の問題であろう。

by El Cavanya

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