(976年ニーカ35年1月,イタク通信社電)キリル・コジェヴィチ・ズダチョーフ為政院総理大臣は10日,就任後初の外遊でカルセドニー社会主義共和国を訪問し,11日,クリストバライト市庁舎にてトーネ・ユーファストーン大統領との首脳会談に臨んだ.内容は次の通り.
- 1.FUNについて
- ベロガトーヴィチのFUN復帰の支持
- 安保理同盟理事国の増加が加盟国の多数支持を得られるかは不透明という認識の共有.フリューゲル諸国の多くは三陣営のいずれかに属しており,現同盟理事国は既に多くの国の立場を代表できている.又.将来的な拒否権発動数の増加を懸念する.
- 代替案としての安保理常任理事国(拒否権を持たない)の設置の検討
- ガトーヴィチ人の中央銀行総裁就任の支持
- 事務総長制度・中央銀行制度の改革の支持
- 2.セニオリス情勢の出口戦略
- セニオリスの攻撃能力喪失後の停滞,終熄への道筋
- トーネ大統領「手番は沈黙を続けるセニオリスにあり,終熄には同国の譲歩を要する」
- ズダチョーフ首相「手番は砲撃を加えたSSPactにあり,終熄には同陣営の譲歩を要する」
- 3.国内政治情勢の共有
訪加中は,うすぐもりでこごえる寒さの日が続き,帝国の発展に影をおとすようだった.