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国内で初の諸外国との大規模貿易を想定した港が完成し貿易も開始

共同体・国内で初の諸外国との大規模貿易を想定した港が完成し貿易も開始された。
しかしその完成に至るまでも紆余曲折あり予算の捻出、工事関係者の選定、港自体の場所の決定等 様々な局面で共同体会議と称する「集まり」を設けたがその過程においても武装組織の乱入による議会の封鎖、 対立組織同士の衝突、そして明るみになる賄賂の数々・・・など常に問題がつきまとっていた。

もっとも武装組織が市中を闊歩する光景やそれらの衝突は「子どもたちの草サッカーよりよく見る光景」と 揶揄される程度には頻繁に起こっていることでもある。
こういった共同体が抱える暴力的問題を解決するには組織や民族の融和、統合が急務ではあるが 5つの主要な民族にそれらに属さない少数民族、そして様々なイデオロギーや活動方針を持つ組織・団体が乱立する中ではまだ先は長そうである。

ヴァン族の元王族である”ドルガ・バ・バンバ・ヴァン氏が王族による統治と民族統一を訴えた翌日には襲撃され命を落としたのも記憶に新しい。

そして、市場も襲撃され大規模な戦闘へ発展。一帯は壊滅的打撃。

市場を主に運営していた “統一連合王統派”に対して”エノク民族統一戦線”と”反バビロン同盟”といった組織が結束し、 市場と同様に港の主導権を握ろうとする統一連合王統派を襲撃した形となった。
これにより国内で最大規模を誇った、むしろ唯一と言っても差し支えなかった商業施設である”イオンモル市場”はほぼ壊滅状態。一般市民からも数十名の死傷者を出す事態へと発展した。

これに対し統一連合王統派は
「現在の国土南西部にニュータウン群を建設してるので市場規模はそのうち回復する。なんの問題ナッシング。 さらにこのニュータウン群の警備体制は万全。ぜひ富裕層に居住してほしい!」
とコメントしておりさらなる批判を浴びている。

エノク民族統一戦線代表部は
「王の威厳すらない拝金主義の連中に任せてはいけない。エノク主導の民族統一が急がれる」
とコメント。両者の溝は深まっている。
反バビロン同盟は特に声明を出していないが国内最大のテロ組織とも目されておりその動向に注目が集まっている。

「ヴァンブリスク産出の燃料が世界を救う!ウランは命より重い!」

現在国内の産業をほぼ支えていると言っても過言ではないウラン事業。
すでに数カ国から燃料購入の打診を受けている状態であり
「世界がヴァンブリスクの燃料を求めている!」と声高らかにウラン事業を推進する担当者が言うのも頷ける。

「これで外貨を稼げば国内が潤う。そうすれば争いも沈静化するだろう」
という声もあるが果たしてそれは将来性のある言葉か、ただの楽観視なのか。
答えは自ずと出てくるだろう。

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