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【社会】政党会復活へ ほか

【社会】政党会復活へ 独立否定派と肯定派のデモ衝突を受け緊急市民集会開催

955年1月の独立ロードマップ公開直後よりデモが発生し、最終的に地域全体で633人もの一時拘束者が出たことを受け、緊急市民集会が行われました。 集会では、独立否定派と肯定派を交えた意見交換が行われました。その際、独立肯定派が「(今回のデモ衝突で)独立が遠のいたかもしれない」と語りました。別の肯定派は「赤のせいでミルズは主権を奪われた」と主張しました。その時、他の参加者に「社民連もイデオロギー的にはアカであり当時の皇国は社会主義国と親密だった。だから、あの介入が起きたのは事実だが、そもそも加国の介入がなければどこかが旧皇国に軍事介入を行って、ミンチよりも酷いことになっていたのは確実である。そして皇政と政党政治の軋轢を解消するには介入が必要だった」と論破される一幕もありました。

そしてその後、独立否定派のある市民が「そもそも統治委員会の軍事力があるからこそ、ミルズは平和を享受できたのであり、軍事力の獲得が不透明である以上は主権がある程度制限されても、独立をせずに国連統治下にあったほうが賢明である。現に旧皇国に突如として宣戦布告を行った中夏人民共和国のような国家が現れないと確約できない以上は、固有軍事力なき独立など自殺行為であり今よりも悲惨な末路を辿りかねないと考える」と主張しました。

しかし、独立肯定派の市民から「独立しなければ、ミルズ地域は宙に浮いた綱のような状況でこれからもあり続ける事になる。しかもこの度の統治下になった原因は戦争では無く、ミルズの内政破綻によるものであり再軍備は可能である可能性が高い。むしろ、このまま統治下にあり続ける事は当時結んだ条約からしても不適当で、別種の制限をかけられる恐れもある。しかも我々は元々市民ではなく、国民であり国家を構成する人民としての自覚を持つべき存在であるにもかかわらず、一時の安寧に固着し未来を掴むことを放棄するのはルッコラ主義と何ら変わりがない。

そして、ルッコラ主義の行く末が破滅である事はイスタシア王国や第一次共和制時のセニオリス共和国を見ても明らかであり、断じて容認すべきものではないことは当然で、独立後の軍事力の問題に関しても同盟や国家的枠組みに加入することで解消できる。そのためにもまずは独立すべきだ」と反論された事で矛を収める事となりました。

また、今回のデモについて参加者の一人は「デモは地域の市民たちの政治的迷走の表れ」であると主張し、政治的迷走の解消のためには政党会のような組織によって政治思想が近似する者達を集め、思想の安定化を図るべきとの見解を示しました。 この意見を受けて「市民も政党会復活を望んでいるのは報道局の調査から見ても明らかであり、政党会を復活させることは市民の心の安寧に役立つと考える」という意見が主流となったため「政党会復活の為平和的手段によるデモを行う事」が決定され集会は閉会しました。
文責 リアス・ジェファーソン 編集:エーファ・リルケ(Eva Rilke) 編集部長 ヘルトジブリール社会主義共和国籍

【社会】「新国家を治めてくれる政党会はどれがいい?」社民連八割越えの事態に

我々は、ミルズ市民10万人を対象に「新国家を治めてくれる政党会はどれがいい?」という意見調査を行いました。
結果は社会民主主義連盟(社民連)が良いと答えた市民が八割を超え、次いで保守党会が二割に迫る結果となりましたが、共和派が良いと答えた市民は僅か一パーセントという事態となりました。
意見調査終了後、参加者に取材を行ったところある市民は「ルッコラする首相がトップの政党に政策が出来るわけないじゃないですか」とコメント。
また、ある市民は「社民連が過去の政治を見ても旧政党会の中で一番まともである事は疑いないが、何よりも社会主義は新国家にとって色々都合がいいのでそうしました」とコメントしました。

なお、この結果を受けてラルバ元首相にインタビューを行ったところ「当然の結果であり、何も問題はない」というコメントが返ってきたため、インタビューを行った記者の一人が「共和派はもうだめだぁ…おしまいだぁ…勝てるわけがないよぅ…」と錯乱してしまう珍事が起きてしまった為、現在当該記者は治療中とのことです。
文責 リアス・ジェファーソン 編集:エーファ・リルケ(Eva Rilke) 編集部長 ヘルトジブリール社会主義共和国籍

【社会】政党会復活を求め市民がライブ開催!?

市民たちによる政党会復活を求めるデモが行われました。
このデモは、先のデモで600人超の一時拘束者を出した反省から「政党会復活祈願!!」と書かれた大弾幕を掲げたステージにて、有志アーティストによるライブ形式で行われました。
ライブの動員数は3万人を超える大盛況となりました。 演奏された楽曲は
「TheCountryStart」 (ロック)
「コイに萌えちゃえ!フリューゲル!!」(アイドルソング)
「ONLY ONE RHAPSODY」(バラード)
「エンジェル・ラブリーズ!?恋(アイ)の予感はすくらんぶる!!!!」(アニメソング)
「皇哀歌」(演歌)
「まっどねすタイフーン!みるみるちゃんは止まらない!?」(ゲーム主題歌、アイドルソング)
「キミと紡ぐヒストリア」(アイドルソング)
の7曲でライブは万雷の拍手とともに終了しました。 終了後、観客の一人は本紙取材に対し「デモの代わりにライブ…音楽は確かに体制派に対する意思表示としては効果的だと思いますが……うーん新国家はどこへ向かうんでしょうか…」とコメント。また、ある観客は「平和的なデモがライブ…まあ良いか!!面白かったし!新国家が色物になりそうだけどね!」とコメントしました。
文責 リアス・ジェファーソン 編集:エーファ・リルケ(Eva Rilke) 編集部長 ヘルトジブリール社会主義共和国籍広告
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