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【政治】ゲッベルス執行官、ミルズ地域の独立計画について履行を宣言 ほか

955年3月15日付ミルズ地域統治委員会広報〈ミルズ通信〉

 955年1月1日、ポールソン・ヨーゼフ・ゲッベルス ミルズ地域最高執行官はテレビ回線を通じてミルズ地域民に対し、同地域独立に向けたロードマップを公開、説明した。公開直後から、統治委員会庁舎や治安維持部隊駐屯地に現地民が押しかけ、独立反対派と賛成派双方によるデモ活動が行われた。特に、デモ隊の衝突が発生したヘルトジブリール軍治安維持部隊駐屯地前では「早く出てけ!」「アカの手先は消えろ」「まだ行かないで。早すぎる。」「もう戦争は嫌だ」など罵詈雑言が飛び交っており、同基地では329人、地域全体では633人が一時拘束される事態となった。
 ミルズ地域では953年6月、安保理決議にて第27号決議が全会一致で採択されたとの報道がなされていたものの、一部過激派によるテロや市民の混乱が予想されたためにその詳細は非公開とされていた。
 治安維持部隊長官は記者会見で「混乱や武力衝突を予想し、各駐屯地では年末から厳戒態勢をしいた上で公開されたために大規模なデモが全土で行われたにも関わらず、幸い死者が出ずに済んだ」と話しています。
文責:エーファ・リルケ(Eva Rilke) 編集部長 ヘルトジブリール社会主義共和国籍

【政治】新生ミルズ誕生に向けた委員会が発足

 955年1月7日、ミルズシティの新庁舎にて憲法委員会が発足した。同委員会にはミルズ統治委員会役員や平和治安維持部隊将校、その他ミルズ統治委員会の各省庁より数名が参加しており、その半数は現地民である。970年6月の新国家建設に向けて、国家名称の決定や憲法、法律の作成、議員の志望者に対する教育や選挙準備などを行うとしている。委員会メンバーとなった生活局員の女性は「(私が)委員会の一員に選ばれたと知った時はとても驚きましたが、とても貴重な経験なので職務を全うできるようがんばりたい」と笑顔で語った。
 3月上旬には、現地民の勤務が許可されていなかった司法局や報道局出版部を始めとする統治委員会職員の現地民化や 現地民で構成された治安維持部隊の創設が予定されており、多くのミルズ地域民たちには不安と期待の表情が伺えた。
文責:エーファ・リルケ(Eva Rilke) 編集部長 ヘルトジブリール社会主義共和国籍

【社会】政党会復活についての意見調査 肯定派が7割越えに

954年10月から12月にかけ、我々はミルズ市民10万人を対象に「政党会復活をすべきか」という意見調査を行った結果「政党会を復活するべき」と答えた市民が七割を超える結果となった調査後市民に取材をしたところある市民は「皇国時代における政党会は絶対皇政という枠組みの中で誕生した物でありそれ単独で政を行ったことがない以上検証が不足していると思います」とコメント
又ある市民は「女皇の横暴の背景には「政党会の影響力を危険視し中央集権による皇政治を目指していたのではないか」という噂がある。
噂は噂だと一笑に付すも一興だがもしそうならば社民連の当選を議会が無効にした説明もつくのが恐ろしいな。
だが悲しいことに関連資料が見つからない
つまり今の状況ではどうとでもいえるのだ
しかしただ一つ言えることはミルズが国家となる時の主軸は皇よりも市民たちであるほうがいいという事だ
あのような悲劇を繰り返してはならない」とコメント
そしてある市民は「統治委員会からはいつまでたっても選挙の話が来ないから選挙しようぜ!!」とコメントしました
文責:リアス・ジェファーソン(Rias Jefferson)ミルズ地域籍

【政治】ミルズ人官僚養成校開かる

 神聖ガトーヴィチ帝国最大のゲーム会社である「テトルーバ社」は954年12月1日、国連統治領ミルズ首都近郊にミルズ人官僚養成校を開校したと発表した。国連統治下でミルズ人の国家運営能力は着実に上昇していたが、「ミルズ独立は来来来世と言われたのも今は昔、来来来年にも訪れうる状況となった今こそ、独立ミルズの社稷を担う優秀な人材を加速度的に育成することが彼らミルズ人、我らガトーヴィチ人、そして我がテトルーバ社にとって益となる」というテトルービン十七代目社長の熱意により私学の形で建設が進められていた。
この官僚養成校では、官僚には必須の法学、財政学、マネジメント学、セサミグリンディング学の講義と演習が行われるほか、テトルーバ社が開発した「新交易版箱庭諸国 パイトン(Python)3.0」を操作して一人一人が国家運営をシミュレーションする世界的にも珍しい学習プログラムが展開される。
 悩み苦しみながらも懸命にこの地を統べた君主の名前を冠したい、テトルービン十七代目社長の熱い思いから命名されたこの「アダム校」から、独立ミルズ、もといフリューゲルを担う英傑の現るる日はそう遠くないだろう。
文責:セルゲイ・イヴァーノヴィチ・ピトーノフ(Сергей Иванович Питонов)(神聖ガトーヴィチ帝国籍、帝国新報文化部)

【社会】しんりんがかり18作目のシングル「アダムこう」発売さる

〽︎“アダムこう” って伝えたくて 報道書いてるけど
統治委員会は 誰よりも優しく ほら このジョーク受けとめている

森林ばかり 苦笑いしてさ チュグーノフ、山調べる
掘り出した石ころ 5%超えて こりゃいつもの銅より高品位
地盤沈下した 土地を買うんだ 臨海土地開発は
素直な顧客を 大事に集めて いま詐欺やっているんだ

“ミルズの夢” が いつからか “テトルーバの夢” に変わっていた
今日だって 2限 セサミ グラインディング
国連の カルセ人の 手離れるように

“アダムこう” って伝えたくて 報道書いてるけど
悪趣味なガトーが まっすぐなジョークを 不器用に伝えている
いつまでも ただ いつまでも アダムと笑っていたいから
信じたこの道を 確かめていくように 今 ゆっくりと 独立しよう

作詞作曲:メイル・ジェラルソン(詳細不明)

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