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ヴェニスグループ株主総会

【取締役会】政治不干渉原則プロトコル

15件の投稿を表示中 - 16 - 30件目 (全38件中)
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  • #8502

    「南の風」はヴェニス・コンプレックスの所有する軍事力が域外において行使される要件は基本的に治安維持活動・怪獣退治に限られるべきであるとの立場を取る。したがって、「ノード保有量で第1位の組織」による要請のみでヴェニス所有軍事力の域外行使を可能とする内容を含んでいるヘルトジブリール案には反対する。
    なお、システムの提案した当初案については、第4項を「フリューゲル国際連合安全保障理事会から要請がある時は領域外活動を容認される」に修正することを求める。原案では「FUNからの要請」の定義が曖昧であるためこのままでは賛成することは難しい。

    サンシャ独立国年金投資庁の提案(第二号案)については次の通りである。「南の風」は、ヴェニス・コンプレックスがノード所有者との契約によって物資と引き換えにノード所有者による票決に従う義務を負っていることから、取締役会の決定に反してコンプレックス居住者が「政治的決定」を行うことはこの契約に反しているとの立場を取る。しかしながら、これはコンプレックス居住者に対して取締役会が何らかの権利の行使を認めることや、コンプレックス居住者が取締役会に対して何らかの陳情を行うことを否定するものではないと考える。このような事項を決定するか、あるいはそのために居住者と交渉する権限も取締役会は有しているのではないだろうか。
    したがって、コンプレックス居住者によるそのような活動を一概に「テロリズム」と定義して鎮圧することを決定することは必ずしも妥当であるとは考えられず、また取締役会と居住者の間で協力関係を構築することを阻害しかねないと考えることから、本提案には現時点で大きな懸念を有している。

    #8503

    ヘルトジブリール外務省
     ひとまず、議論を続けるために弊国提案の修正案(政治不干渉・安全保障プロトコル)に対する意見を一旦保留にした上で弊国の見解を述べさせていただきます。

     まず、普蘭国からの天国修正案では中立性・独立性が維持されないとのご指摘に回答させていただきます。
    弊国の見解としては、一般的な国家にみられる中立性・独立性はヴェニス・コンプレックス(以下、V・C)には建国以来、存在せず、一般的な国家と同様の中立性・独立性を求めるべきでないと考えます。
    理由は、サンシャ独立国年金投資庁代表も指摘されていることに類似しますが、ノードがV・Cの政治・経済・外交などあらゆる方針に影響があり、株式会社時代より受け継ぐノードシステムが存在する限り、V・Cは一般的な国家と同等の中立性・独立性は持ち得ないためです。

     次にサンシャ独立国年金投資庁のご意見・ご指摘に対して回答させていただきます。
    まず、サンシャ代表は「国家は主権を有しているか、あるいはまったく有していないかの二分法でしか通常把握されない。たがって、ある部分では主権を有しているがある分野では自己で決定を行えないとすれば…」としてV・Cを一般的な国家に当てはめて考察し、V・Cには主権がないと判断されています。
    これについてはV・Cの前身は株式会社であり、ノードは株式制度が名称を変えて引き継がれた経緯から、株式会社に国家的要素を付け加えたハイブリッドな存在であり、ノード(主権に対する影響力)の大部分は他国の組織が保有していることを踏まえると、一般的な国家にあるような主権がV・Cにはないと言えるため、同意見です。
     一方で「たまたま複数の国家(株主)が所有的割合において均衡状態を保っていたから(いわば誰も決定できない状態であったがゆえに)独立国家類似の状態を保てていたということであろう。」という部分については、過去の事例からも分かる通り、これまで弊国に加えて加国または烈国を本拠地とする2つの組織がV・Cに対する株主としての権利を複数回行使してきたことから、「独立国家類似の状態(主権)」があったとも言えず、ただ単に影響力の強い国家が1国か2国かの違いでしかないと考えます。
     弊国提案の修正案(政治不干渉・安全保障プロトコル)について、「本案が可決されることは、セフィロトノードは国家的存在が生み出す収益を決定権を含めて行使できる存在から、せいぜいコンプレックスが発行した代替通貨にまでその意味を大きく転換させることになる。本提案は全く株主の利益にはつながらず…」については同意見であり、弊国を含む株主利益やノードの価値を大きく損なうものであると認識しております。
    しかし、「このような状況に対しては、むしろ譲歩ではなく、このようなコンプレックスによる自らの立場を無視した「つけあがり」を断固として非難すべきであろう。我々株主は一切このようなコンプレックスにおける民衆の無法な行為を許容せず、一切の譲歩を与えずに徹底した態度で挑むべきである。」との意見には同意しかねます。
    理由は政治不干渉原則プロトコルがV・C市民の多数派意見である場合、株主としての権利や利益のみを尊重し、彼らに一切の譲歩をせず、軽率な対話放棄・武力行使は、V・C市民と我々ノード保有者との関係悪化を深刻化させ、ノード保有者とV・C市民のパイプ役の側面を持つV・Cのシステムの機能不全やV・C自体の分断(内戦)・崩壊を招く危険を高めることになるためです。
    よって、V・Cの分断・崩壊は本案によりも多大な損失をもたらすことが想定されるため、その回避に重点を置いた上で妥協点を模索し、修正案を提示した次第です。
    もちろん、最大のノード保有国である弊国としては、本修正案がV・Cの特長を理解した聡明な市民により廃止されることを願っております。

    国営ガトーヴィチ石油による「弊国の修正案がフリューゲルの平和を脅かす」との意見は全く的はずれな指摘であります。むしろ、在V・Cガトーヴィチ系市民へ過激なデモを控えるよう、ご協力願います。

    ヴェールヌイ社会主義共和国外務省による弊国に対する理解の姿勢と期日延長提案に感謝いたします。

    #8504
    普蘭合衆国
    参加者

    V.E.N.I.C.E.システム(セフィロトシステム)の驚天動地の行動を我々は最大級の表現を使って非難します。
    何故ならば我々の確認に対する答えではなく、また株主への同意を求めない状態で後付けの新ルールを定義し、公表に踏み切った為です。

    まず、従前の取締役会ルールとしては、以下のとおり記載が行われております。

    取締役会は1株式=1票の投票形式で行われ、50%以上の票が集まった時点で決議されます。また、複数選択式の議題に関しては最も票が集まったものが選択されます。

    また、今回の議題が提案されるに際して、事前周知されていた締め切り条件も基本的には従前の取締役会ルールに基づいており以下の通りです。

    ■締め切り
    JST 2022/04/18 0:00まで
    または
    回答結果が50%を超えた場合

    一方で、新しく宣言されたルールは以下の通りです。

    【開催宣言】
    議題が発表されます。
    ↓
    【議論開始】
    期日まで議論が可能となり、投票ができます。
    期日は開催宣言から基本的に2週間前後を基本的にする。
    投票数は保有ノード数が適応されます。
    ↓
    【決議】
    期日経過で一番票数の多い案が自動決議されます。
    また、賛否どちらかが総ノード数50%を超えた票が入った段階で代表者が決議宣言を行うと、
    期日前に決議することが可能となります。
    
    (期日の延期要請)
    総ノード数50%を超えた票を利用し、自動決議の期日を延期することができます。

    「賛否どちらかが総ノード数50%を超えた票が入った段階で代表者が決議宣言を行うと、期日前に決議することが可能となります。」
    この代表者とはどの様にして取り決められるのか、また新しく「決議宣言」なる文言が登場しましたが、期日の延期要請に関して決議宣言が必要であるのか記載もなく、ヘルトジブリール外務省より発言が行われた期日延長の希望はサンシャ独立国年金投資庁提出の一号動議の様な決議形式を踏んでいるのかも不明でありますので、この新ルールに基づいたとしても有効性があるのか判断が出来ないことを指摘します。

    議論を延長することに対して各株主とも基本的に異論はないかと存じます。
    一方で不明瞭な手続きによって公表され、また矛盾に満ちた後付けの新ルールに関して我々は一切受け入れることが出来ません。
    また、ヘルトジブリール外務省は現行ルールに基づいて改めて修正案の保留を宣言し、議論継続のための指針を提示する必要があると考えます。

    よって以下の動議を提出します。
    第一号案(ロス・フェラー財団・普蘭合衆国政府 共同提案)
    (1)不明瞭な手続きにより一方的に制定・公表された新ルール(#8501)の全面撤回をV.E.N.I.C.E.システム(セフィロトシステム)に対して要求する。

    第二号案(ロス・フェラー財団・普蘭合衆国政府 共同提案)
    (1)ヘルトジブリール外務省は、延長して議論をする意向があるため、修正案実行の保留をV.E.N.I.C.E.システム(セフィロトシステム)に対して要請すること。
    (2)ヘルトジブリール外務省は、議論を延長するに際して、新たに期限日時を全株主に対して掲示し、同意を求めること。
    (3)ヘルトジブリール外務省は、2項における期限日時に達したとき、どの様な基準に基づいて最終判断を行うのか全株主に対して宣言すること。

    #8514

    ヴィレンシア銀行

    ノード所有分の議決権を有する企業のヴェニスコンプレックス取締役として発言させて頂きます。
    当行は、金融的資産の特性を有するノードを保有し、取締役の一役を担っております。そのような観点から言いますと、取締役会の決定はヴェニスコンプレックスの経営の意思や方向性を決めるものであります。そしてヴェニスコンプレックスの経営はノードの全保有者に対して責任を負っておると当行は認識しております。そのような観点から「ヴェニスコンプレックスのノード保有量で第1位の組織に最も関連する国家」が安全保障上の危険が脅かされた場合にのみヴェニスコンプレックスの持つ軍事的な機能が行使されるというのは、ノード保有者全体の利益になりえませんので賛成致しかねます。最も保有率を高めた者が勝者でそれ未満の者達全てが敗者になるような仕組みは到底受け入れることはできません。(天国による政治不干渉・安全保障プロトコル提案に関し反対
    続けて、取締役会の会期中における取締役会の意思決定プロセスの変更は混乱を招く要因と考えます。
    以上のことより、ノード保有10%を越えるロス・フェラー財団側のご提案である第一号案及び第二号案に対して賛成致します。

     自由譲渡が可能な世界的に公開され、国連本部の所在という国際的な立場を有する地域として、公平に国際的な同意のもと運営されるヴェニスコンプレックスであることを切に望み、懸命な経営的ご決断を期待致します。

    ヴェニスコンプレックス社外取締役 ヴィレンシア銀行海外部統括部長 セレドニオ・エステバン

    #8525

    国営ガトーヴィチ石油:

    現在、
    「ヴェニスコンプレックスの政治不干渉原則プロトコル」に関して、
    ・ヴェニス案
    ・ヘルトジブリール修正案

    ・サンシャ一号動議
    ・サンシャ二号動議

    ・普蘭一号動議
    ・普蘭二号動議

    が提出されていることを確認します。

    ヘルトジブリール外務省は、ヴェニス・コンプレックスに対して「一般的な国家と同様の中立性・独立性を求めるべきでない」と明言されました。
    普蘭政府のご見解や、サンシャ年金投資庁のご見解を踏まえ、わが社は、現時点でヴェニス・コンプレックスに中立性・独立性が無いものと結論付けます。

    ヘルトジブリール外務省は、「国営ガトーヴィチ石油による『弊国の修正案がフリューゲルの平和を脅かす』との意見は全く的はずれな指摘であります。」と述べられましたが、これについて意見を表明したいと思います。

    ヘルトジブリール修正案は、「ヴェニスコンプレックスのノード保有量で第1位の組織に最も関連する国家の安全保障が脅かされ、当該国家から協力要請があった場合」に、外交問題に中立を保つ必要がなくなり、VSS社重警備員及び「ケルビム」によるコンプレックス領域外活動が認められる」という内容です。
    決して、「当該国家が宣戦された場合」や「当該国家が攻撃された場合」ではありません。つまり、ヘルトジブリールが安全保障の脅威を受けていると喧伝し、ヴェニスに協力を要請しさえすれば、ヴェニスの軍事力はコンプレックス領域外で自由に行使されることになります。これは、わが社が従前より懸念し、「セフィロトノード保有率議案」の提出時に指摘させていただいた「一国家組織によるヴェニス・コンプレックスの属国化」の表れでありましょう。
    更に、株主総会であれば反対多数で否定されるようなコンプレックス領域外での軍事行動も、「ノード保有量で第1位の組織」の協力要請だけで実現されるのです。これは、ヴェニス株式会社統治領時代から受け継がれてきたヴェニス・コンプレックスの多数決決議の精神をも否定する議案であると言わざるを得ません。
    むしろ、一国の意向によるコンプレックス領域外での軍事力行使を認めることが、どうしてフリューゲルの平和を維持することに繋がるのか、ヘルトジブリール外務省の公式見解を伺いたいものです。

    外務省はつづけて「むしろ、在V・Cガトーヴィチ系市民へ過激なデモを控えるよう、ご協力願います。」と述べられました。
    V-NETニュースによると、今次ヴェニス騒擾のきっかけが、ガトーヴィチ系市民を中心に、超天連邦属国化への懸念が上がったことにあるとされています。
    しかし、「デモ隊には人種問わず多くの市民が集まり、抗議の声を挙げている」と報じられており、ヴェニスコンプレックスの独立性――これはなきものとされつつありますが、
    超天連邦属国化への懸念はさまざまな民族の市民がひとしく抱いていたからこそ、今次ヴェニス騒擾が勃発したと考えられます。
    サンシャ公共ラジオが短報にて
    【国際】ヴェニス領内デモ『ガトーヴィチ系市民を中心』に疑問 V-NETの先入観の表れか(1013年 9月付 サンシャ公共ラジオ/サンシャ独立国)
    と報じているように、V-NETは、国営ガトーヴィチ石油が「セフィロトノード制限案」を提出したから、ガトーヴィチ系市民がデモの中心であろう、と推論した可能性があります。
    わが国政府はこの推論を否定し、今次ヴェニス騒擾に民族的中心はなく、全市民的に反超天支配感情が噴出しているものと分析しています。
    更に申し上げたいのは、過激なデモを行う、暴徒化した市民がガトーヴィチ系である、など、どこにも記されていない、ということです。
    今次ヴェニス騒擾の責任がガトーヴィチ系市民や帝国政府にあるかのように印象操作を行うヘルトジブリール外務省の振る舞いに、抗議します。

    ヴェニス・コンプレックスより提出された新しい取締役会ルールについては、概ね普蘭政府の意見に同調します。
    ヴェニス・コンプレックスの安寧のため、あるいは議論の延長を求める株主のため、努力を続けているV.E.N.I.C.E.の腐心には謝意を表したく思いますが、ルール制定の進め方にあたっては、普蘭動議に則ることが望ましいと考え、
    ロス・フェラー及び普蘭の一号動議に賛成します。

    ヴェニス・コンプレックスが突如として「政治不干渉原則プロトコル」を呈示したことをうけ、恐らくヘルトジブリール外務省は焦燥し、この修正案を提出したのでありましょう。ヴェニス・コンプレックスのルールに従うならば、ヘルトジブリール修正案は可決されてしまったとみられます。しかし同案は、超天連邦以外からの支持を得ることができておりません。
    この意味を斟酌されたうえで、天国政府におかれては、「本修正案が市民により廃止されることを願っている」という責任逃れに終始することなく、責任をもって、本修正案を保留するような措置を講じていただきたく、
    ロス・フェラー及び普蘭の二号動議に賛成します。

    サンシャ二号動議については、投資主体としてのご見解に一定の理解を示しますが、ヴェニス市民と取締役会の急速な断絶を生み、かえってノードの価値が転覆される事態を招きかねませんので、
    賛否を表明いたしかねます。

    #8530

    ヴェールヌイ社会主義共和国外務省:

    改めてヘルトジブリールの期日延長判断に謝意を表する。
    各国・組織の意見表明、動議も踏まえ、共和国政府としての意見と賛否表明を行う。

    【ヴェニス案】
    #8494でも述べた通り、この原案はノードの価値を大きく毀損するものであり、反対する

    【ヘルトジブリール修正案】
    従来の運用ルールに基づいて、必要に応じてノード保有者として権利行使すれば良いのであり、ことさら安保に限る活動規定を制定する必要はないと考える為、反対する
    ヘルトジブリールは、ヴェニスコンプレックスとの安全保障体制を重視しかつノード価値の維持も志向しているのであるから、なおのこと修正案は不要であり、マイナスしか生まないものであると考える
    安保に限る規定を提起したことによって、無用の議論が行われていることを残念に思うが、その原因と責任はヴェニス案に帰するものだ
    権利行使にあたっては一定の透明性、全保有者による検討機会を設けることに留意する必要があろうが、ヘルトジブリールが国家理性に基づく行使者ではないことを、本件期日延長をもって示しているものと捉え、これを信頼している

    【サンシャ一号動議】
    #8498において賛成済み
    ただし、現状においてはヘルトジブリールの#8496における期日指定のない延長状態が優先されているものと認識する

    【サンシャ二号動議】
    #8490におけるサンシャ独立国年金投資庁の意見趣旨に大いに同意するものである
    ただし、二号動議はノード保有者とヴェニス地域住民との関係悪化を招きかねないものであるので慎重でありたい
    ヴェニス地域住民の示した懸念に対し、セフィロトシステムが自己の立場を誤解したままに独自の議題を提出することこそが「つけあがり」であって、これを是正させることこそあれ、現時点で住民に制圧的手段を用いることは適切ではない
    よって反対する
    このような動議にまで発展した事態に鑑み、セフィロトシステムは猛省すべきである

    【普蘭一号動議】
    賛成する
    加えてセフィロトシステムにかかわる根本的懸念はこの際に解消されるべきである

    【普蘭二号動議】
    サンシャ一号動議に対する見解で述べた通り、現状は期日指定のない延長状態が優先されているものと認識し、またこれ以上を特段求めない立場から、賛否については保留する

    なおノード保有過半数の独占にかかる懸念については、まずセフィロトシステムの不鮮明不誠実が正されるべきであって、現時点において天超がノード過半数を有することが、国際安全保障上の懸念につながることはないと考えている

    #8575

    カルセドニー・レゴリス・普蘭・ガトーヴィチ・リブルに拠点を持つ複数の組織を代表して、現在取締役会に提出されている提案について次の通り表明する。

    ———-

    以下の組織は、ヘルトジブリール外務省の提出した案について、以下の通りの見解を有していることを表明する。

    ・「南の風」
    ・開発投資銀行
    ・BRBH
    ・バンク・オブ・レゴリス
    ・バルシュミーデ・バンキング・グループ
    ・ロス・フェラー財団
    ・国営ガトーヴィチ石油
    ・利薄ウラン鉱業開発公社

    ヴェニス・コンプレックスにおける意思決定は、コンプレックスのノードを所有しているすべての主体に対して(ノードの所有率で重みを付けたうえで)等しく利益をもたらすものでなければならない。しかしながら、現在提出されている議案の1つは、ノード保有量で第1位の組織にのみ利益を与え、それ以外のノード所有者には何の利益ももたらさない提案となっている。これは、「コンプレックスにおける意思決定はすべてのノード所有者にとって利益をもたらすべき」という原則に反していると表明する。
    したがって、このような議案が我々少数株主の反対にもかかわらず強硬的に採択されるのであれば、コンプレックス及びそのような議案を採択した主体はそれらの少数株主の権利に対して補償を行わなければならない。具体的には、コンプレックス及びそのような議案を採択した主体は少数株主の所有するノードをその取得額でもって買い取る義務を連帯して負うことを、我々は確認する。

    【参考資料】
    補償を求める額の一例として、「南の風」の保有しているノードの取得額はコンプレックスに照会した限りでは4,274,152,378,140,000Va(4274兆Va)である。

    #8576

    ヘルトジブリール外務省
    ・ロス・フェラー財団・普蘭合衆国政府代表のご意見に対する回答
    ヴィレンシア銀行代表が仰るように取締役会の最中に同会における意思決定に関するプロセスを変更することは、混乱を生む可能性があるため好ましくなく、過半数のノード保有組織による同意が望ましいと考えます。
    一方で、意思決定に関するプロセスの変更前と変更後を比較してみますと、変更後の案は大まかな議論進行順の明文化や期限前の決議に関する規定が追加された上で全体の規定が若干細分化されたのみであり、実質的にはあまり変化はないと考えます。
    また、普蘭代表の仰る「従前の取締役会ルール」はこれまでもV.E.N.I.C.E.システムの判断で告知がなされており、多少の変更は同システムの石により変更しても問題ないと考えます。
    規定を厳格にしすぎた場合、組織運営や議論にかかるコスト(手間)が増えて議論の硬直を招くため、厳格さを追求することは好ましく無いと言う立場です。
    以上より、V.E.N.I.C.E.システムから告知された取締役会における意思決定に関するプロセスに則り、以下の通りに期日の延期要請をいたします。
    【取締役会】政治不干渉原則プロトコル 期日:JST2022/7/3(日)18:00

    ・国営ガトーヴィチ石油代表のご意見に対する回答
    「弊国の修正案がフリューゲルの平和を脅かす」ことになり得ないとした理由は、当該箇所の修正条文をまとめた以下の文章の通りです。

    ヴェニスコンプレックスのノード保有量で第1位の組織に最も関連する国家の安全保障が脅かされ、当該国家から協力要請があった場合は安全保障上の脅威を排除するためコンプレックス領域外活動が可能となる。

    第1位の組織に最も関連する国家(以下、ノード保有首位国)とヴェニスコンプレックス(以下、V・C)の両国がノード保有首位国の安全保障が脅かされていると判断した場合のみ安全保障上の脅威を排除するためコンプレックス領域外活動が可能となるためです。
    ノード保有首位国が安全保障の脅威を受けていると喧伝してV・Cに協力を要請しても、V・Cが同意せずに協力行動を行わなければ、コンプレックス領域外活動は実行されません。
    また、これまでも一部の組織代表が指摘されている通り、大量のノード保有によって行使しやすくなるV・Cにおける外交・軍事分野での影響力行使の権利を大幅に制限されることから、フリューゲルの平和を脅かすとは真逆と言えるでしょう。

    「むしろ、在V・Cガトーヴィチ系市民へ過激なデモを控えるよう、ご協力願います。」とお伝えのは、ガトーヴィチ石油代表が仰る様にV-NETニュースの「きっかけは、今月20日、超天連邦が保有するヴェニスコンプレックスノードの割合が過半数を超え、ガトーヴィチ系市民を中心に、超天連邦の属国化を懸念が上がったためでした。」という報道を踏まえてのことです。
    デモのきっかけはガトーヴィチ系市民が中心となっており、過激化するデモにもガトーヴィチ系市民が参加している可能性は十分にあり得ると推測できるのではないでしょうか。
    「わが国政府はこの推論を否定し、今次ヴェニス騒擾に民族的中心はなく、全市民的に反超天支配感情が噴出しているものと分析しています。」との発言につきましては、弊国とV・C間の貿易や経済活動が滞りなく運営されている現状を鑑みると、全市民的というのは行き過ぎた表現であり、V・Cデモ過激化の責任が超天連邦のみにあるかのように印象操作を行うガトーヴィチ石油の振る舞いに、抗議します。

    ・ヴェールヌイ社会主義共和国外務省のご意見に対する回答
    セフィロトシステムへの対応に関して相違する部分がありますが、参考にさせていただき、何らかの形で反映させていただきます。

    ・カルセドニー(複数の組織)代表のご意見に対する回答
    「コンプレックスにおける意思決定はすべてのノード所有者にとって利益をもたらすべき」という原則に則れば、原案及び弊国修正案のどちらも
    「(弊国を含めて)すべてのノード所有者にとって不利益をもたらすもの」となっていると考えます…。
    よって、更に修正案を作成する必要があると感じておりますので、今後も、そういった取り組みを続けます。
    ノード(株式)は保有する組織がその保有量に応じてV・Cにてあらゆる影響力を行使可能な特性を持っており、そういったノードの特性はヴェニス社時代から不変であります。影響力を行使できるリターンとリスクを踏まえてこれまでノード(株式)を購入されてきたのであれば、「少数株主の権利に対して補償を行わなければならない。」というのは、少々疑問に感じます。
    ただ、ノードの買い取りについては、議論の行く末に関わらず歓迎いたします。弊国国債やFUNでの買い取り、その他定期貿易の対価減額などで定期支払を検討しておりますので、いつでもご連絡いただければ幸いです。

    これまでの各代表のご意見を踏まえ、近日中に第二修正案とノード保有者投票の機会を設ける予定です。

    #8577

    最初に、ヘルトジブリール提出の議案がすべてのノード所有者に利益をもたらす内容に修正されることを期待している。

    さて、ヴェニスノードを所有している主体は、その保有比率に応じてヴェニスから得られる有形・無形の収益を受け取る権利を有している。したがって、「ノード所有量第1位の組織」に対して利益のすべてを与えるような決定はこの権利に対する侵害であると指摘させていただく。これは「ノードの特性」とは関係ない。
    また、ヘルトジブリール代表は、超天連邦が過半数のノードを取得した時点で「影響力」を失った他のノード所有者のノードは無価値になったと主張しているように感じられる。しかし、我々は「取締役会における投票権」だけではなく、上記の「所有率に応じてヴェニスから得られる利益の配分を受ける権利」もまた、ノードの所有に紐づいた権利(ノードの価値)であり、その権利を侵害する決定に対しては補償の義務が生じると認識している。

    なお、そのような議案が採択される場合、我々は「ノードの買い取り」を求めているのではなく、「(我々の権利に対する補償として)ノードをその取得額でもって買い取る義務を負う」ことを確認している。「南の風」からノードを買い取る形で本件を決着させたいのであれば、4274兆Va相当のFunや国債(もちろん償還時期は債権者が自由に決定できる形式のもの)による支払いが行われることだけでは不足であり、今後少数株主の権利に対する同等の補償が必ず行われることを確約されたい。

    #8578
    新洲府
    参加者

    現時刻を持って地球時間基準の30日間、スターテンヘネラール銀行および我が国が保有するノードの議決権をヘルトジブリール外務省の代表に委任する。この宣言は後日方針の変更が生じる可能性を留保している。

    以上

    #8580

    議論の混乱が予想されますので、V.E.N.I.C.E.システムから告知された取締役会における意思決定プロセスの正当性、ひいてはセフィロトシステムの根幹にかかわる諸議論については、また別個に論議の場を設けるべきと考えます。各国代表におかれましては、天国修正案の決議を保留・延長することについては形こそ違えど合意しているものと思われますから、ひとまず当初の政治不干渉原則プロトコル関係の議論を優先した方が良いと考えます。弊国も、当該の修正案の期日延長については賛成します。

    #8581

    ===== システムメッセージ =====
    期日が改定されました。
    ——————-
    JST
    2022/7/3(日)18:00
    ——————-

    #8628

    ヘルトジブリール外務省
    南の風ほか複数のノード保有組織より弊国提案の修正案は「ノード所有量第1位の組織」のみ利益を享受している(厳密には損失が最も少ない)とのご指摘を踏まえ、以下に第二修正案を提出させていただきます。

    政治不干渉・安全保障プロトコル(第二修正案)
    第1条 システムは第2条に定める場合を除き、あらゆる国家との外交問題に中立を保ち、VSS社重警備員及び「ケルビム」によるヴェニス・コンプレックス(以下、V・C)領域外活動を禁止する。
    第2条 以下の条件に該当する場合は安全保障上の脅威を排除するためV・C領域外活動が可能となる。
    第2条1項 V・C市民の安全保障が脅かされた場合
    第2条2項 V・Cにおける全てのノード保有組織に最も関連する国家(以下、ノード保有国)の安全保障が脅かされ、当該国家から協力要請があり、以下の条件を満たす場合
    第2条2項1号 当該国家から協力要請がなされてから72時間以内にノード保有割合あたり過半数のノード保有国が賛成している場合
    第3条 本プロトコルは国民投票による過半数の賛成に限り廃止される。

    「ノード所有量第1位の組織」のみが利益を享受するのではなく、株主総会などと同じくノード保有割合に応じて影響力を行使する(利益を享受する)ことが可能です。ただ、根本的な問題として影響力を行使可能な対象がヴェニスコンプレックスにおけるあらゆる事柄から安全保障体制への協力に限定されますので、ご留意ください。
    第二修正案に対する賛否表明をお待ちしております。

    なお、本総会とは別の機会を設けてヴェニスコンプレックスの改革案を提案予定です。

    南の風(カルセドニー)代表に対する回答
    ヴェニスノードの保有比率に応じてV・Cから得られる有形・無形の収益を受け取る権利はその権利範囲(例えば、貿易優遇や外交・内政への影響力行使の有無など)に規定はなく、今回のように株主総会により権利範囲が変化するものではないでしょうか。
    また、「ノード所有量第1位の組織」に対して利益のすべてを与えるような決定という点についてはいい回しが少々不適切です。
    厳密には「ノード所有量第1位の組織」が修正案により被る不利益が最も少なくなるような決定という表現が適切だと考えます。
    「超天連邦が過半数のノードを取得した時点で「影響力」を失った他のノード所有者のノードは無価値になったと主張している」というのは誤解でありますが、過半数のノードを取得した時点で他のノード保有組織よりも優先してノードの特性(取締役会の実質的な決議権)を用いてV・Cにおけるあらゆる事項に影響力を行使することが可能になるとは認識しております。
    「補償の義務」についてはそのような規定がなく、ノードの過半数保有組織による影響力行使(株主総会での決議)により、他のノード保有組織が必ずしも利益を享受できないこと(不利益を被ること)がノードシステムから十分予見できるため南の風代表が仰るような補償内容は実施予定にありません。また、合計で1京Va相当を遥かに超える補償を無条件の償還可能な国債で行うことは非現実的であります。

    繰り返しになりますが、現時点では対価がFUNや償還期間・金額の条件付き国債での一部買い取りは即時可能ですので、希望組織の方からのご連絡をお待ちしております。

    #8636

    第二修正案は、各国代表が懸念を示している「ノード保有率第一位の組織以外のノード保有組織が、その保有率によらず安全保障面で一様に不利益を被る」という問題を解決するものであり、ノードシステムの基幹となる多数決原理を導入している点で評価に値すると考えます。

    第一修正案に引き続き、弊国は第二修正案についても賛成いたします。

    #8646

    ヘルトジブリール外務省
    ロシジュア代表の賛成により弊国提案の第二修正案の決議条件(過半数の賛成)が満たされました。
    議論の進捗によりますが、新たな反対意見などがなければJST 2022/6/12(日)12:00に決議宣言を行う予定です。
    改善案となる第二修正案に対するご意見等ありましたら、表明ください。

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