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フリューゲル国際連合

【総会】第17回通常会期

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  • #8440

    A/INF/A/INF/17/1
    1011年より開始される、フリューゲル国際連合総会第17回通常会期において議論される議題(提案国)

    ・移転可能性も含めた国連本部再検討(ラ・フローリド共和国)

    #8441

    議案提案国ラ・フローリド共和国を代表し発言させて頂きます。

    850年創設当時の本部選定が行われた状況とは大きく違っていると考えます。
    現在はここヴェニス・コンプレックスの「フリューゲルセントラル」に国連本部を構えております。そのヴェニス・コンプレックスが発行するノードの過半数を一国が取得する間近となっております。そのような一国の裁量で大きな権限下におかれる可能性のある状況でトルキー社会主義共和国代表の選定時の見解に照らすところ、所在地として適当ではなくなってきているのではないかと思慮致します。

    また、国連本部に適当な所在地に関する原則は明文化されていないため、明文化を行う必要があると考えます。
    したがいまして我が国は、国連本部に適当な所在地に関する原則を決める為、以下の決議案を提出致します。

    決議案;
    トルキー社会主義共和国代表の国連本部選定時の見解を想起し、
    「保安上安全である」
    「厳正な議論が可能である」
    「国際紛争より中立的である」

    以上3点を国連本部所在地に適当な基本原則とする。

     当時のトルキー社会主義共和国国連代表に敬意を表します。

    ラ・フローリド共和国国連大使 イサベル・モンテロ

    #8460

    リブル民主主義人民共和国としては、ラ・フローリド共和国提出の国連本部に適当な所在地に関する原則決議案に、大筋で賛成します。
    国連本部所在国は、加盟国の外交官に対してペルソナ・ノン・グラータの権利も一応はあることですし、総論として、その中立性は十分に担保される必要があるものと思料いたします。

    次に、こちらは個別の論点ですが、「国際紛争より中立的である」とすると、解釈にあたってその意味が矮小化される恐れがあるのではないでしょうか。

    現時点で発生している又は今後発生する国際紛争に対して中立的であることが保証されている必要があると考えるところ、それをどう保証するかが問題になってきます。

    具体的には、例えば、いかなる軍事同盟又は通商同盟にも加盟しておらず、今後も加盟しない旨を宣言するとともに、その国家の意思決定機関、とくに外交安全保障にかかわる意思決定に、その組織上、外国勢力が直接介入することがない旨の保証を必要とするといった、いわゆる永世中立国としての手続きを踏むことが望ましいと思われます。

    リブル民主主義人民共和国 国連駐箚特命全権大使 今岡真琴

    #8492

    カルセドニー社会主義共和国を代表して、以下の通り本議題に対する見解を表明いたします。

    我が国は、ラ・フローリド代表の提案の趣旨に賛成します。一方で、ラ・フローリド作成の決議案に含まれる、もともとはトルキー社会主義共和国の代表者によって提唱された「FUN本部所在地に適当な基本原則」はやや内容が不明瞭であると我が国は考えていることから、その点について明確化を求めたいと思います。
    具体的には、「厳正な議論が可能である」とはどのような条件を満たしているかがはっきりしていないように思われます。これに関して、FUN総会第1回通常会期においてトルキー代表はこの原則の意図として「国家からのあらゆる干渉・圧力などを受けず、手続に関係するあらゆる政府・団体にとって公正な環境が用意される」こと、即ち「所在地政府・団体からの中立」を求めたものであるとしています。
    我が国としてはこのような趣旨であればこの原則を支持したいと考えますが、ラ・フローリド代表の提出した決議案にはこの当時のトルキー代表の説明が反映されていないため、可能であればこの点を決議案中において明確化していただきたい(例えば、「厳正な議論が可能である」を「所在地政府・団体からの干渉・圧力を受けない」に修整するなど)と考えております。

    なお、我が国は、FUN本部の所在地となる国家には、FUNにおける公正な議論・交渉が妨げられないようにふさわしい環境を用意する義務が(当該国がFUN加盟国であるか否かに関わらず、あるいは当該国がいかなる国際関係に所属しているかに関わらず)信義として課せられているものであろうと考えていることを付け加えさせていただきます。ラ・フローリド代表の提案する決議案がこのような考え方を明文化することに、幅広い賛同が得られることを我が国としても期待するものであります。

    #8505

    セニオリス社会共和国より、意見を表明いたします。

    国連本部所在地にかかる基本原則の決定はフリューゲル国際連合組織の公正かつ円滑な運用にとり必要なものであり、共和国と致しましてはラ・フローリド代表提案の議題の趣旨に賛成いたします。
    一方で、カルセドニー代表が既に指摘しているように、決議案に含まれる「厳正な議論が可能である」はやや不明瞭な表現であるように見られますので、明確化する方向での修正が望ましいと考えます。

    #8524

    各国大使諸君の意見を鑑みて下記の通り決議案を修正し提出する。

    引き続き、各国大使の意見表明等いただければ幸いです。

    修正決議案;
    トルキー社会主義共和国代表の国連本部選定時の見解を想起し、
    「保安上安全である」
    「厳正な議論が可能である」
    「国際紛争より中立的である」

    以上3点を国連本部所在地に適当な基本原則とする。

    附則−1.「厳正な議論が可能である」とは、所在地統治機関・団体からのあらゆる干渉・圧力などを受けず、手続に関係するあらゆる政府・団体にとって公正な環境が用意される事である。

    #8531

    これ以上の意見表明は、ないものと確認し、本修正決議案での投票を求めます。

    ラ・フローリド共和国としては、国連本部選定基本原則の修正決議案に対して賛成致します。

    ラ・フローリド共和国国連大使 イサベル・モンテロ

    #8538

    カルセドニー社会主義共和国は、ラ・フローリド代表により提案された「国連本部選定基本原則の修正決議案」に対して賛成する。

    #8559

    神聖ガトーヴィチ帝国代表は、ラ・フローリド共和国国連大使 イサベル・モンテロ閣下の提議趣旨に賛同し、各国代表諸氏の真摯なるご提言を反映した本修正決議案に賛成いたします。

    #8568

    ルクスマグナ共和合衆皇国は、ラ・フローリド代表により提案された「国連本部選定基本原則の修正決議案」に対して賛成する。

    #8590

    セニオリス社会共和国より、投票対象となった議案に対し以下のように投票いたします。

    ・国連本部選定基本原則の修正決議案
    共和国は、本決議案の趣旨に賛同するとともに、討議期間中での懸念材料が修正されたことを踏まえて、本決議案に賛成致します。

    #8769

    A/INF/17/2
    フリューゲル国際連合総会第17回通常会期は、1018年末に閉会した。投票対象となった決議案について、投票結果を掲示する。()内は(賛成-反対-棄権)である。明示的な棄権は棄権票の前半に明示、投票を行わなかったことによる棄権は棄権票の後半に括弧付きで国名を記載した。

    国連本部選定基本原則の修正決議案(ラ・フローリド)
    →可決(5-0-17)、A/RES/17/1
    賛成:カルセドニー、ガトーヴィチ、ルクスマグナ、ラ・フローリド、セニオリス
    反対:なし
    棄権:(トラハト、レゴリス、カドレン、ロムレー、ヘルトジブリール、ロシジュア、サンシャ、新洲府、御岳山、リブル、石動、秋津国、オーヴァリア、セリティヌム、ベロガトー、成蘭、クラカス)

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